第4話 葉桜の季節を迎えてへの応援コメント
桜企画にご参加いただきありがとうございます。
人生も桜のように咲ける時期はひとときに過ぎない。
そのチャンスを逃すのはもったいない。
人は咲ける時に咲くべきだ。
同時に人は心の中にはいつも花を咲かせている。
たとえそれが他人には葉桜に見えようともきっと。
そういうことを想わせてくれるとても美しい作品でした。
作者からの返信
コメントおよび評価をありがとうございます。
本作、昔の企画で書いた作品になりますが、葉桜にうまく意味を持たせられたなと自画自賛しております。
この話が誰かを勇気づけられるのだとしたら、とても嬉しいですね。
お読みいただきありがとうございました。
第4話 葉桜の季節を迎えてへの応援コメント
「メッセージ性のある作品」企画への応募ありがとうございました。
情景描写がとても豊かな作品ですね。特に『夢見草』の辺りは夜桜の情景が鮮明に浮かび上がってくるようでした。
桜の花が咲くのはほんの一瞬のこと。だからこそその一瞬を咲き誇りたい。人生も同じように、一時でもやりたいことをやり切れれば、夢が散ったとしても後悔せずに生きられる。そんなメッセージを感じ取りました。
印象深い作品をありがとうございました。
作者からの返信
コメントおよび評価をありがとうございました。
お褒めいただきありがとうございます。
青春時代を過ぎ去ってみると、誰もが思い悩む夢や将来についていろいろと見えてくるものです。
企画のレギュレーションに沿ったものですが、今の若い人たちに、現在を将来の生活のためだけに消費することはないと、そう知ってほしくてこの小説を書きました。
お読みいただき、ありがとうございました。
第4話 葉桜の季節を迎えてへの応援コメント
泡沫の季節を想い起こしました。
心を、ほっこりとさせてくれる作品ですね。
勉学に勤しんだ科目とは、全く違う道に進むヒトは、結構にいます。
本当に自分に合った『 道 』は、社会に出て、初めて見つけるものなのではないでしょうか。
初めまして。
ご挨拶が遅れました。 夏川 俊と申します。
稚拙な論評に応援・フォロー頂きまして、ありがとうございました。
これも、何かの縁。
これからも、宜しければお付き合い下さいね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私自身専攻と現在の職業があまり結びつかない人生を歩んでいます。
将来のために大学に入る現代ですが、どうせなるようになるのだから、そんなこと関係なしに好きなことを勉強すれば良いのだと、今になって思うようになりました。
拙作を読んでもらえるかは分かりませんが、これから『道』を決める子どもたちにも、少しでも伝わればと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
第4話 葉桜の季節を迎えてへの応援コメント
花を使った表現が上手でした。森蔭さんの他の作品も拝読させていただきましたが、花々を知識を基にした表現が作品に深みを出していると感じました。
登場人物の感情、夢、現実が無理なく組み合わさっていて、現実味のある面白い小説でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
夢見草についてでしょうか。たまたま知った別称ですが、調べてみると桜にはいろんな異名があり、風情だなーと昔の人々に感心します。
夢見草は今回たまたま、でもちょうどいい感じに当てはまったなと思っています。
お読みいただいてありがとうございました。
第4話 葉桜の季節を迎えてへの応援コメント
面白かったです!
桜と葉桜の使い方がとても好きでした。
最後の手紙の書きだしと、なにより【羞恥を押し隠して、】ニヤリと笑う主人公の仕草が大好きでした。
作者からの返信
コメント及び評価をありがとうございます。
詩的な文章、か思い付いたときは良いと思っても、他人に見られるのはやはり恥ずかしいですよね。
けれど、書いてしまった以上引き下がれず、強がるしかなかった葉太でした。
お読みいただきありがとうございました。
第4話 葉桜の季節を迎えてへの応援コメント
1話目の描写が凄く好きです。情景や人物や状況の描写が重なり合っていて、すっと物語に入っていけて、凄いです。
2話以降も丁寧でいいなあと思うのですが、1話の温度とちょっと違う印象を受けました。バランス的に「なぜならこうだから」という、描写というより説明の意味合いが大きい部分が増えたからかもしれません。結果、少しだけ登場人物や物語との間に距離ができたような寂しさを感じました。
ともあれ、とても素敵なお話に書きっぷり、堪能させていただきました。ありがとうございました。
作者からの返信
コメント及び評価をありがとうございます。
なるほど確かにな、とピンと来るところがありました。
的確な(と筆者がいうのが正しいのか分かりませんが)ご指摘をありがとうございます。
お読みいただきありがとうございました。
第4話 葉桜の季節を迎えてへの応援コメント
面白かったです~。
最初の葉太の幼稚さにイラっとしつつ、きちんと生徒と向き合うことで葉太自身が成長してくれて。
頼ってくれなかったことを不満に思うなら……
ここの一文が特に好きでした。
桜子も葉太も、頑張ってくれて良かったです。
作者からの返信
コメント及び評価をありがとうございます。
>頼ってくれなかったことを~
葉太がただの不平不満野郎ではないというところを証明する下りですね。
成長しようとする意気込みが伝わったらなと思います。
お付き合いいただきありがとうございました。
第4話 葉桜の季節を迎えてへの応援コメント
コメントでははじめましてですね。企画から参りました。
最初は葉太のキャラがガキっぽすぎて(失礼)うわぁと思ってましたが、しっかりいい先生でしたね。
プロットに沿いつつ厚みのある物語で読みごたえがありました。公園と桜の描写も素晴らしかったです。
作者からの返信
はじめまして。
コメント及び評価をありがとうございます。
読みごたえのあると言っていただけて良かったです。
無駄に文字数を稼いでしまったかな、と不安でしたので……。
お付き合いいただきありがとうございました。
第4話 葉桜の季節を迎えてへの応援コメント
読了しました。
淡い緑色のレターセットに葉桜を感じます。大団円ではあるものの、以外とあっさり写真や研究から離れてしまうのだなぁと、寂しくも思ったり。
それが現実なんだよと言われれば、そうなのですが。
筆致企画という企画に見事合致した物語だったと思います。本当に文章が素敵でした。面白かったです。
作者からの返信
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
また、評価いただいたことも重ねて御礼申し上げます。
現実、意外に夢は叶え続けられないものですね。特に、就職に条件があったりすると尚更やりたいことだけをやるというのは難しいです。言及はしていませんが、透子の場合はこれを想定していました。
桜子は、はじめから写真家になるつもりがなかったというのもあります。心変わりしなかったのかな、とも思いますが。
職に就くことばかりが夢を叶える全てではない、と読者の方々に思えてもらえたらなと思います。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました、
第3話 夢を見られるのは一瞬への応援コメント
写真のところの光の描写が好きです。色を表した描写が元々好きなので。
葉太もこれでかなり成長したんだと思います。
三点の画像データはパソコンで開けているんですね?
だとしたら、ファイルを開かずに拡大する前の添付ファイルのプレビューで、『科学雑誌のとある記事』まで見えるでしょうか?
見出しがあったんですかね?
作者からの返信
光の描写、色の描写はかなり難しいですね。想像させるためには、言葉をつくしがちになりますが、あまり描写が長いと読みにくくなります。
苦労した点でありますから、お褒めいただけるとほっとします。
プレビュー画面、設定にも寄りますが、最近のは結構大きく見れるような気がします。
見えなくても、メール本文やファイル名から推察できるものとは思いますが……分かりにくかったでしょうか?
第2話 夢追い人たちへの応援コメント
ナイスライム、と言いましょうか(笑
『間違いなく自嘲である』のくだりね。
葉太は最初に相談してくれてさえいたら、OKしたのでしょうか?
そこは、う~んですよね。
葉太……ちょっと子供っぽいのですかね?
『英語は読めるが、文系の自分~』なのですが、英語は文系ではないでしょうか?
『葉太と透子が大学四年生の頃の夏。』という文章に違和感があるのですが、『葉太と透子が大学四年生の頃。』もしくは『葉太と透子が大学四年生の夏。』の方がいいと思います。
あくまで私の感想なので気にしないで下さい。
作者からの返信
>相談してくれれば~
その通りですね。結果が同じであっても、せめて相談して欲しかった。
葉太の中では将来設計ができていたところに、「アメリカ行ってくる」とすでに決定事項のように言われた訳ですから、蔑ろにされたように感じてしまったわけです。
子供っぽいところもそうですね。でも、大学生はまだこのようなものだと思っています。
文系の方々の英語事情はわかりませんが、理系は研究のため英語の論文から逃げられないことが大半です。
ですので、英語は文理関係なく必須スキルというのが当方の認識です。
もちろん、文法や構造、表現技法となると、文系分野に相当するのでしょうが……。
「大学生の頃の夏」は修正しました。
編集済
第1話 既視感の少女への応援コメント
はじめまして、企画から来ました。
とにかく筆致が素晴らしいです。私なんかよりもずっと描写が上手い!
皆様がおっしゃっている公園の描写もですが『ここのところ、やたらと天気が良い。』からの色を対比させた描写が私は好きです。
指摘になるかどうかわかりませんが『花の時期はとうに終わった。』の『とうに』ですが、これはずっと前にと言った意味ですよね?
桜の花弁がまだ半分残っている段階でずっと前にと言うのはちょっと違うかなと思ったのですが、時間の感覚は人それぞれなので、森陰五十鈴様がこれで問題ないのでしたら大丈夫だと思います。
あと、『足の爪先』ですが、爪先は足の先の事なので『足の』はいらないと思います。
この先も読み進めさせて頂きますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
とうに……私が桜を観察したところによると、「花が5割、葉が2割~」となっていたのは、満開から一週間ほど経過した頃のことです。一週間の時間感覚って皆さんどんな感じなのでしょうね。
「爪先」は修正しました。
第4話 葉桜の季節を迎えてへの応援コメント
素敵な物語でした。メッセージ性もあって、プロットを使いながら自分の作品に仕上げているなと感じました。描写も丁寧で、桜の使い方も印象的でした。
冒頭はいったいどんな修羅場が始まるのか、生徒に八つ当たりするのかと、ドキドキしましたが、結果いい先生でしたね!
作者からの返信
コメント、及び評価をありがとうございます。
桜を如何にして引き立てるか。ここは相当悩みました。結果、桜の異名に救われた次第です。
昔の方々は本当に趣深い。
八つ当たり……昔の激しさを思うと、確かにあり得なくもないですね。
三年という月日が、成長をもたらしたということでしょう。
受験生にも、そうでない生徒にも、真摯にアドバイスできるそんな教師になれると良いですね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
第4話 葉桜の季節を迎えてへの応援コメント
元サヤパターンですね。
男女のすれ違いからのリカバリー。
皆がみな少しづつ未熟で、少しづつ成長して、見事に花を咲かせました。
華やかな時が終わって日常である葉桜の時期を迎える。
プロットに沿いながら直球勝負の成長物語。お見事でした。
人生、一度は激しく燃えた方がその後は落ち着くのかもしれませんね。
作者からの返信
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
また、評価もありがとうございます。
直球……そうですね、捻りは全くなかった。
ちょっとは遊んでも良かったかも、と書き終わった頃に思いました。
これはこれで満足はしているのですけれどね。
夢の叶え方は人それぞれ、なにも職業にすることが全てではないと思います。
一度やりたいことを思いっきりやってみる。
未練たらたらで過ごすより、こちらの方がきっと有意義です。
第3話 夢を見られるのは一瞬への応援コメント
おお。
男の方が精神的に幼いことが多いですが、春川との出会いが秋田も大人に変えましたね。
作者からの返信
三年もの年月の経過、そして教師という立場が、葉太に客観性をもたらしました。
やらかした過去があっても、こんな風に成長できれば良いですね。
第2話 夢追い人たちへの応援コメント
モトカノへの対応と春川への対応。
対比が見事です。
作者からの返信
本企画、元恋人と学生をどのように結びつけるか、という点は悩みました。
ただそっくりさんというだけではきっと接点がないだろうと思いまして。
第4話 葉桜の季節を迎えてへの応援コメント
かつては透子のことを怒ることしかできなかった葉太ですけど、桜子のやりたいことを分かってあげて励ましたのには、成長を感じました。
世界を見てきた桜子は普通の学生に戻って、透子が就職したのは小さな家電メーカーでしたけど、それでもいいのです。
職に活かす事だけが全てじゃありません。回り道をしながらやりたいことをやっていってこそ、人生は楽しいのだって思います。
葉太と透子、仲直りできて、一緒になって。
この二人も回り道しましたけど、笑ってしまういられるのなら、幸せだと言うことですね。
素晴らしい物語を、ありがとうございました(*´▽`)
作者からの返信
>職に活かす事が全てでは~
本当にその通りですね。昔はこれが分かりませんでした。
読んでいただいた方には、少しでもそれが伝われば良いと思います。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
編集済
第4話 葉桜の季節を迎えてへの応援コメント
とてもよい読後感の物語でした。緻密な文章構成と語彙、どれをとっても素晴らしい。まるで本当に、国語の先生が書いたお話しみたいに感じます。
夢見草は知りませんでした。なるほど、と思いますね、盛りを過ぎたら見向きもされない、春に夢を見るのは桜の方って、ほんとだなぁと思いました。
この桜の使い方が素晴らしい。一瞬だけ、という儚さというか、若い頃、つまり花盛りの大切な日々は一瞬で、それをどう使うかってところが素晴らしいと思いました。
指摘は苦手なのですが、この企画の趣旨ですのでひとつだけ。
葉太が透子に対して「裏切り者」と言ったところです。優しい葉太がそんな言葉遣いをしたのにはきっと、どうしても許せないところがあったからだと思うのですが、ちょっとだけ強い言葉だな、と思ったくらいでしょうか。私が感じただけですので、「そう感じる人もいた」くらいにとっていただければ幸いです。
素晴らしい物語、ありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
また、レビューもいただきありがとうございました。
夢見草、夢繋がりで突発的に出てきました。
結果的に桜をうまく引き立てられたかなと思います。
「裏切り者」は、冒頭でのインパクトを出すために使ったのですが……なるほど、確かに葉太の人間性と一致していない部分はあるかもしれませんね。
また見直してみたいと思います。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
第2話 夢追い人たちへの応援コメント
世界を回って、いろんな場所の写真を撮りたいというのが、世迷い言とは思えませんね。
やりたい事があるならやってみたい、それは素晴らしいこと。とは言え先生という立場上、葉太は無責任に背中を押すわけにはいきませんね。
先生って、難しいです(-_-;)
怒ることしかできなかった葉太は、精神的にまだ未熟だったのかも。
だけどこの時の話してくれてたらと言う思いが、桜子と親身に向き合う糧となってくれたらって思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
高校生、特に受験生は「大学に入るのが当たり前」な雰囲気が出てきますから、それ以外の夢を見るのは馬鹿馬鹿しく思われてしまう、という不安が桜子にはあるのではないかなと思いました。
お読みいただき、ありがとうございました。
第4話 葉桜の季節を迎えてへの応援コメント
お見事でした。
詳細に書かれた心情描写が一つ一つ積み重なって最後は大円団。無駄なところがないが薄くもない、むしろたっぷり書いてある、お手本のような完成度の高いお話でした。
いやあ、こんなの書かれたら自分の葉桜出しづらくなっちゃいますよね。
素晴らしかったです。
作者からの返信
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
そこまで言っていただけるとは、恐縮です。
ゆうすけ様もご自分の色を出された葉桜を是非書いていただきたいと思います。
楽しみにしております。
第3話 夢を見られるのは一瞬への応援コメント
ああ、ものすごく理詰めのストーリーですね。心情的な矛盾点がまったく見当たりません。(ちょこちょこ誤字は散見されますが)
これはかなりしっかり考えてストーリーメイクされたなあと感嘆しきりです。
作者からの返信
小説は読者様の感情に訴えかけるものでもありますので、なるべく違和感を持たれないよう気を払っているところではあります。
その点をお褒めいただけるのは、とても嬉しいものです。
コメントいただき、ありがとうございます。
第1話 既視感の少女への応援コメント
こんばんわ。企画から来ました。
素晴らしく重厚な描写のオンパレードですね。読ませる文章だなと思いました。
ところで面談は四月の描写ですよね?
三寒四温はちょっと季節ずれてるように感じます。梅の花が咲き始めのころが三寒四温だと思いますがいかがでしょう。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
三寒四温、最近(ここ一、二週間)お天気コーナーで見かけたのでまだ適用の範囲内かと思ったのですが、調べてみると確かに冬の季語であるようですね。
この点、削除いたしました。
ご指摘ありがとうございました。
第4話 葉桜の季節を迎えてへの応援コメント
まさかの元カノとの復縁とは。
一度は袂を分かったふたりが、歳月を経て元の鞘に収まるとは。
途中でふたつに別れた川の流れは、下流で繋がっていたようですね♡
この企画参加者はみんなそうなのですが、ご多分に漏れず文章が素晴らしいですね。
素晴らしい物語をありがとうございました☆
作者からの返信
コメントありがとうございます。
また、レビューもいただきありがとうございました。
なにやら過分なお言葉をいただいたような気もしますが、評価していただけるのはとても嬉しいことです。
復縁しました。
互いに過去の過ちを認めることができたなら、こんなこともあってもいいかな、と。
ここまでお読みいただいたこと、御礼申し上げます。
第3話 夢を見られるのは一瞬への応援コメント
誰に相談? 『想像して』かな?
>それを相談して葉太が導き出した答えがそれだった。
『その気』→『その木』
>青々としたその気に、桜子は一体何を見たのか。
あ〜あ、教師にあるまじきことを言ってしまいましたね?
その一年が決定的な遅れになるかもしれないというのに……★
けれども、その一方で『今しかできない』というのも正しいのでしょう。
『善は急げ』、『思い立ったが吉日』とも申しますしね♡
作者からの返信
誤字のご指摘ありがとうございました。
二点とも修正いたしました。
>その一年が決定的な遅れに~
個人的な感覚の話ですが、私はこの時期の一年はさほど大きく影響はしない、と思っています。
大学の同学年に、一つ年上の友人も何人かいましたし、大学院に行ってしまえば、少なくとも2年社会人になるのが遅れます。
けれど、その影響って思ったよりも少ない。私の所見ですけれどね。
この辺りは異なる年代の人に囲まれている大人ならではの感覚で、だからこそアドバイスできるのかなと思っています。
編集済
第2話 夢追い人たちへの応援コメント
この表現に違和感を感じます。
>直前まで彼女に葉太をじっと見られていたからに他ならない。
『詫びれた』→『悪びれた』ではありませんか?
>詫びれた様子も見せることもなく、
>弁当の入った塩化ビニルの袋を地面の上に落としていた。
細かいことを言わせて頂きますが、現在、コンビニなどのレジ袋に『塩化ビニル』が使われることはまずありません。
ポリエチレンなどが使われていると思うのですが? 塩化ビニルだと値段が跳ね上がるので、ただであげるものにコストをかけるお店は少ないでしょうし、そもそも作られていないはずです。
もし、この話が現在でなくて何十年も昔の話であれば、ごめんなさい。
元恋人の夏野透子さんも、葉太先生もどっちもどっちという気がしますね〜★
葉太先生に対しては、『恋人の夢を応援してやる器の大きさを持ちなよ』と言ってやりたいし、透子さんに対しては、『これまで散々頼っておきながら、この件を黙ってひとりで決めてしまったのは、筋が通らないのではないですか?』と思いますね。
どちらの罪が重いのかはわかりませんが、私としては透子さんの方を強く非難したく感じますね。
さあ、頼ってくれた桜子ちゃんの味方をしてあげられるのか!
作者からの返信
ご指摘ありがとうござます。
修正いたしました。
>直前まで彼女に葉太をじっと見られていたからに他ならない。
→立候補を募る直前まで彼女の視線を感じていたからだ。
『葉太を』が余計でしたかね? 確かに変。
ですが、ここは一新しました。
他、『悪びれた』、『塩化ビニル』→『ポリエチレン』に修正しました。
コンビニの袋を確認したら、確かに『ポリエチレン』って書いてありました。思い込みだけで書き進めた、確認不足ですね。
ご指摘ありがとうございました。
まさにどっちもどっち、です。
器の小さい葉太はさておき、少なくとも透子は、葉太に対して意見を求めるくらいのことはして良かったのではないの、とそう思わせるつもりで身勝手ぶりを書きました。
だから葉太も不貞腐れてしまったという……。
話し合いは大事です。
第1話 既視感の少女への応援コメント
公園の描写が、これでもか! と言わんばかり詳細ですごいです。なんか、これぞ! ザ・公園☆ って感じ? 今でもそのような公園ってあるんでしょうかねえ?
ゆあん様のあらすじでは、『桜』及び『葉桜』が見頃ということだったので、もっと大人向けの公園をイメージした方が多かったんじゃないかな?
子供向けの遊具満載の公園って、近年はあまり見かけませんね。
物語の展開も巧みですね。
教室内での面談時は、何も話さなかった桜子ちゃん。極度の人見知りなのかと思わせておいて。
>「わたし、世界を回って、いろんな場所の写真を撮りに行きたいんです!」
ときた。そりゃ〜、面談で先生には話せんわな、こんな夢。
とゆわけで、摑みはバッチリな感じです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
公園、私も当初は散策向けのものかな、と思ったのですが、近所の身近にある公園といったらやはり子供向けの公園かな、と思い採用しました。
小学校のときに遊んだ公園と、親戚の家の近くにある公園を参考にしたのが、本作の公園。
子供向けの公園、今はあまりないのでしょうかね? 私、今切実に近所に欲しいのですけれども……。
お読みいただき、ありがとうございました。
第1話 既視感の少女への応援コメント
こんばんは。応援をたどってきました。
>日本人形にブレザーを羽織らせたような彼女
いいですね、ぱっとイメージが浮かびます。
そしてここもとても良いと思いました。
>葉太は空を仰ぎ見た。星空の半分を覆い隠すのは、桜の枝。散り残った花弁が五割ほど。残された赤い萼が三割で新緑の葉桜が二割といったところか。花の盛りを終えた桜の木は、三色入り混じって、お世辞にも綺麗とは言えなかった。
重層的で、色彩が鮮やかです。でも「お世辞にも綺麗とは言えなかった。」なのですよね。いい意味で予想を裏切られました。
特に「残された赤い萼が三割」。
自宅の前に桜があるのですが、散り始めた頃に萼の赤さが目立っているなと思ったところでして、実に細かいところまで的確に描写しているなと感心しました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
フレーズも評価していただいて、ありがとうございます。
私の周辺でも桜がまだ少し残っているところでして、執筆の参考に見てみると結構赤いなということに気付かされました。
桜も意外にいろんな色がありますよね。
お読みいただき、ありがとうございました。
第4話 葉桜の季節を迎えてへの応援コメント
詩はむずかしいから、葉太さん尊敬します。
掘り下げ方が最高うまし!
一時は本気で葉太くん嫌いになったし、透子さんは葉太くんにはもったいないとも思うけど。
ハッピーエンドってところがいいなあ。
作者からの返信
ここまでお読みいただいてありがとうございました。
レビューまでいただいてしまい、重ねてお礼申し上げます。
カッコよくない、というかむしろ情けない私の葉太くん。嫌いにまでなられたというのに、最後までお話を読んでくださったこと、大変うれしく思います。
ありがとうございました。
第2話 夢追い人たちへの応援コメント
葉太くんは好きくない。
相手が頼ってこなくなったり、自立しようとすると邪魔する人だ。
作者からの返信
ですよねぇ。
なにせ、不貞腐れた男ですから。
その辺をなんとなく察して、透子さんは一人渡米してしまったのでしょう。
でも、将来を誓い合った人から急に「海外行ってくる」と言われて、「いってらっしゃい」ともならないもの……。
もうちょっと冷静になれよ、とはすごく思いますが。
第1話 既視感の少女への応援コメント
アクティブになりたくて、悩んでいたのでしょうか。
夢のために悩む! 青春ならでは!
いいぞいいぞ。
桜子応援しちゃうぞー!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
夢のために悩むのなんて、それこそこのくらいの年齢でしかできませんものね。
これぞ青春です。
お読みいただき、ありがとうございました。
第4話 葉桜の季節を迎えてへの応援コメント
とても読みごたえありました。漫画でなく、小説の良さを味わえました。深みもあって、自分の夢のこととかも思い出したり。先生という企画にもピッタリ合っていて。若い頃、その時だからこそ出来るってことなんかをいろいろ思い出しました。これから夢に向かう時、きっかけをくれたり応援してくれる人の存在って、めっちゃ大事なんですよね
作者からの返信
コメントおよび評価をありがとうございます。
>小説の良さを味わえました。
物書きとしては非常に嬉しい言葉です。ありがとうございます。
夢を追うには、相当なエネルギーが必要になりますよね。決して一人では賄えない。だからこそ、夢を応援してくれる人の存在は心強く思えますよね。
そして、この小説が、夢を追う人の一助となれば良いなと思ったりしています。
お読みいただきありがとうございました。