投資しても興奮しない理由

自分は、今年の八月か九月くらいから「投資を始めようと考えている」と公言していて、先月の下旬にやっと、実際に投資信託にお金を出しました。


投資は貯蓄と違ってお金を失うリスクがあるものの、口うるさく反対する人がいないために恐れていないと、実際にお金を出す少し前に書きました(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16817330665567529406)。

そして投資というリスキーな行動を実行して、恐れていなかった代わりに、あまり興奮してもいない自分に気付きました。


なぜ興奮しないのかと言えば、単純に人生経験を積んできて、「新しいこと」をやることにも慣れてきたからかもしれません。

そのことには、決断力を鍛えられるというメリットもあります(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16817330665247766098)。


しかし、ちょっとやそっとの「新しいこと」では感動できないというのは、物語の創り手としてはデメリットになりえます。

人を感動させる物語を創るには、やっぱり作者自身が感動している必要があるはずだからです。


何かもっと、想像もしなかったような斬新な体験をしない限り、自分は感動できないかもしれません(それこそ、たびたび口にしている技術的特異点(シンギュラリティ)を目の当たりにするなど)。

それでも、今できる範囲でも成長するために、投資という新しい経験にコミットしようと思います。


今日はややとりとめのない話になりましたが、投資を始めてからの心境を語ってみました。

それを経て大沢がどう成長するか、読者様に見守っていただければ幸いです。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る