母の洗脳にはもう屈しない
今年は昨日まで雑記を更新できなかったものの、おととし~去年の年越し(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/1177354055593175700)と違って、去年~今年の年越しは無事に過ごせました。
しかしまた昨日、精神的にダメージを受ける出来事がありました。
自分は最近、小説書くとか好きなことしてても「仕事」扱いにしてもらえるゆるい事業所で、精神障害者向け就労支援を受けています。
その「仕事」内容を先月に母から詳しく突っ込まれて、嘘を言ってぼろを出したくなかったので、小説書いて仕事扱いしてもらってることを正直に話しました。
それで母から将来の心配をされているらしく、昨夜ふとしたきっかけで、15分~20分くらいねちねち説教を受けました。
説教の一番のポイントらしき内容は、
「お金は空から降ってこないのにあんたの考えは甘い」
ということでしたが、他にも問題点を挙げると、
・自身のストレスを吐き出すために、要点以外の愚痴にも話が飛んでる説教をだらだらと続ける
・相手が主体的に考えたり努力したりしてないと決めつけてかかる(自分としては一番許せない点です)
・家族の関係を盾に説教を正当化する(それは、愚痴をぶつけられることへの不満を怖い顔と乱暴な言葉で自分が言い返したからですが、そんな自分にも一グラムくらいは悪いところがあると思っています)
・家事やモノなどの経済面での面倒を見てやっていることへの感謝を要求する
といった、他人を洗脳・支配したがる人の物言いのオンパレードでした。
そこから自分は、
「母って関わっちゃいけないやばい人だな」
と、今までで一番強く確信しました。
昔の自分は、そんな母の説教に親としての愛を見出して、どうにか母に納得してもらえる人間になろうとしていました。今でも、少なくとも経済面で両親に食べさせてもらっていることには、負い目を感じます。
しかし今では、両親の愛はこの人格への愛ではなく、彼らの遺伝子を受けついだ子の肉体への愛でしかないということを、自分は推測できています(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16816700426238432385)。
そんな片手落ちの「愛」の支配を受け続けてきたから、昔の自分は、自分の才能や主体的な判断への信頼、それに挑戦への意欲といった、成長の芽を押さえつけられてきました。今でもそのプレッシャーは、無視できない足かせとなっています。
だから正しく成長するためには、やっぱりその「愛」から離れるしかない。今はそう確信しているから、母の洗脳に抗うことができています。
読者様にも、うちの母のような、他人を洗脳・支配しようとする人にはくれぐれもご注意されるようお願いいたします。
それと、そんなやばい人のサンプルを勤め続けてくれていることでは、母に感謝しています。
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