重たいです。(いい意味で。)

 久々の重厚SFでした。

 昔、◯ヤカワ文庫の海外小説が大好きでしたが、それと遜色のないお話でした。会社ではホワイトカラーが幅を利かせていますが、未来の世界ではブルーカラーが大切なのだなと思いました。
 わたしも水色カラーの職場ですが、肉体労働に励みたいと思います。

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夢幻の記憶