103号室　葉月林檎

誰にでもある大したことのない一日だけど、私小説のように書くことで何か意味があるような特別感がある。

また、読んでみたいです。

　作者さまに限ったことではないが、他所さまの日常を覗き見るのは、どうしてこんなにドキドキするのでしょう……？

　朝のお目覚めからの一日が、今……、始まる。

　起きぬけの微睡みかげんといい……、The適当と言い切るコーデといい……、片付け途中で漫画に手が伸びたり……と、かわいらしいことこの上ない。


　最後の『……口調が違くて落ち着かない(笑)』がまた……。
　普段はこうじゃないのね？

　皆さまも、かわいらしい作家さまの日常を覗いてみませんか？

とてもイメージしやすい文章と、
誰しもが体験したことのあるような日常の一コマ。

学生さんならではの生活の一部がとても共感できました。
なんだか、ほっこりするようなそんな作品です。