本作の男性は、あたかも天体望遠鏡で好きな星を観察するがごとき日常感覚の持ち主である。そんな彼の実像を、彼女は必死に捉え続けているのだろう……レンズを通してスクリーンに写った実像は、上下左右が逆になるのだが。 詳細本作。
皆様今日は。昭和世代のおっさんです。 ファンとして(※以下、敬称略) 小説・エッセイなら京極夏彦、司馬遼太郎、田中芳樹、澁澤龍彦。 漫画なら荒木…
夫婦の会話、天体の話がいっぱいですごく興味深いです。きゃっきゃと天体観測の話をする夫婦。そこに……大好きな事に夢中になるのは良いけど、程がある!?あんなに楽しそうに話してたのに……こんな…続きを読む
天文台に勤める夫とプラネタリウムに勤める妻。どちらも天文バカです。会話も専門的。けれど、夫は輪をかけて天文バカ。妻はあきれます。あきれたまではよいのですけれど、ぶちぎれます。そこまでで…続きを読む
天体について、色々調べられてます。作者様の他の作品を読んでるとさらにイメージついてよいです。天体大好き夫婦の日常がいいです。
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