結局の所わからなくなる不条理感が良い。

もしや認知症なのかなと思えてしまう主人公ですが、愛についての希求かあるいは渇望が根底に流れているのを感じました(但し完全に私見)。不条理な手付きが好きな人は色々と考えられて楽しめるかもしれません。