応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第3話 鈴木牧之の場合への応援コメント

    今様職人尽歌合、今では写真資料がWEBにあるのですね。居合抜きまで絵付きで説明されていて、いい資料だなぁと思いました。いつか江戸の時代を書くときにこの本を参考にさせてもらいます。いつも勉強させてもらっています。職人歌合など時間があれば学びたいものです。

    朴訥な越後男、この言い回しが好きです。私もなぜか越後の男にはこういう印象を持っています。北風に黙って耐え抜いてきた男が、顔を真っ赤に染めるのがかわいらしいですね。

    作者からの返信

    あたたかなメッセージをいつもありがとうございます。<(_ _)>
    ほとんど読者が増えない拙連載に (^^ゞ めげそうになることも少なくありませんが、こういう、うれしいこともあるので、毎日こつこつとPCに向かいつづけられます。
    夏頼さまの江戸時代小説! いまからわくわく心待ちにいたしております。(*^▽^*)

    編集済
  • 第2話 葛飾北斎の場合への応援コメント

    江戸の職人たちの生活が見られてとても嬉しいです。昔はよく杉浦日向子さんの本を読んでいました。お江戸でござるという番組も好きでした。
    おかげで興味が再燃し、本屋仲間や享保の改革からの出版業界の様子を調べるきっかけとなりました。行司の重版、類版の苦情処理とか、相合版とか細かく判断していくんですね。三都の本の需要が如何に高かったのかを知ることができました。

    作者からの返信

    どうもありがとうございます。夏頼さまのご参考にしていただけたなんてうれしい限りです。わたしの力はここまでと自分でわかっておりますが、夏頼さまにはいっそうのご活躍をいただきたいので。ちなみに、本屋に関する歴史的事項の参考にさせていただいたのは、橋口候之介著『江戸の本屋と本づくり』(平凡社 2011年)です。
    それでは、ますますのご健筆を心よりご祈念申し上げます。
    (ネット小説初心者なので、章ごとに頁を変えることに今頃気がつきました。(^_^;))

    編集済
  • 第1話 小林一茶の場合への応援コメント

    小林一茶の出身地柏原〈現・信濃町)は私の父の故郷でもあるので、とても興味があり田辺聖子の「ひねくれ一茶」も読んだ。継母、弟との確執、高齢になって妻を持ったが、何度も死に別れるなど、あの情緒豊かな俳句から想像もできない辛い一生を送った一茶の前に「お了さん」が現れてとてもほっとした。お了さんがあのホッコリした、ユーモアもある句をつくらせたのかと思われるほど。

    作者からの返信

    @tsuru927さま

     ご丁寧な応援コメントを本当にありがとうございます。
    『書物屋お了』の構想は何年か前から温めておりましたが、一茶やら北斎やらの大物にご登場願いましたので、なかなか取りかかる決意がつきませんでした。
     そんなとき、いくつかの偶然が重なり、えいやっとスタートさせたものです。
     苦手なプロットもきちんと構築せぬままの見切り発車的な出発ですので、この先どうなりますことか、作者のわたし自身予想もつきませんが(すみません)、書いているうちに何となく見えてきたものもありますので、あまり期待せずにご高覧いただければありがたく、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

    上月くるを