プロローグ アパラチア山脈1648への応援コメント
米文学好きからしたら、堪らない冒頭ですね。
未開の土地だらけのアメリカ大陸!
果てしないロマン!
謎の錬金術師!
最高です。応援しております!
作者からの返信
ありがとうございます。
本文も楽しめてもらえたらうれしいです。
エピローグ ウールスソープ1665 への応援コメント
執筆、お疲れ様でした。
数学を用いて定量的に、事象を説明する。
まずこれが素晴らしい。
数学を理解すれば、誰でも事象を再現できる。
作者からの返信
全てが可能になった、その先は?
てのが、続編の続編くらいで書きたいなぁとか思います。
最後まで読了ありがとうございました!
エピローグ ウールスソープ1665 への応援コメント
前話でメイプル、シャーロット、イーデンの若い三人の爽やかな未来へと結び、
ここでニュートンのヒトの欲望ともいえる真理への飽くなき追求で終わるのが素晴らしいです。
個人的に統一理論とか好きなので、錬金術が真理の追究と置き換えられるならばニュートンの後にホイル、オッペンハイマー、アインシュタイン、ホーキングなどの物理学者や、ニーチェやハイデッガーのような真理や神の証明・非証明を目指す哲学に繋がっていくのだと思うとぞくぞくしました。
作者からの返信
うまく要約しきれなかったのですが、キリスト教側の近代化で、錬金術的思考が歴史の表舞台から退場し、改めて再帰してくるのが20世紀の心理学の登場を待たなければならなかったというのも感慨深いですね。
ユングが夢のイメージが錬金術の象徴と合致する事を発見し、親交のある理論物理学者たちに影響を与え、間接的に量子力学に繋がっていく。
20世紀初頭と錬金術師というのも面白そうではありますが、取りあえず続編を書くなら「ハックルベリー・フィンの冒険」を下敷きにしたミシシッピ川の川下り。まぁ、当分手はつけませんが。当時のフレンチアメリカは資料も無いし、ほとんどインディアン絡みの創作にならざる負えないだろうけど。
第30話 荒野に立つ一本の若木への応援コメント
前回のクライマックスからのしっとりとした展開に、色々と想像をめぐらしています。
最後のアメリカの栗の木の絶滅の行を見て、調べて驚きました。
ボーイスカウトたちが歌う木はもうアメリカにないのですね。
作者からの返信
次話がタネ明かしですぐ載せるつもりが苦戦中ですw
栗の話やクルルの発想の元は小説「オーバーストーリー」(リチャード・パワーズ著)で、森の消滅危機を巡るアメリカを舞台とした群像劇で栗の木の絶滅がキーの一つになってます。
これとNetflixの「ダーククリスタル エイジオブレジスタンス」を混ぜ合わせたような群像劇を書こうと思ってたんですが、最終的にイーデンの筋ノミで行くことにしたのです。
第19話 数多の夜と昼への応援コメント
クルルの隠された一面が!
おバカキャラかと思えば一気に神秘的な色彩を帯びてきましたね。楽しみ楽しみ。
作者からの返信
なんやかんや彼女の魔術みたいな力がキーですからね。使う本人の気持ちがどういうところから来て何処へ向かうのか?それが物語のキーになっていくのかも。
第19話 数多の夜と昼への応援コメント
イーデンとシャーロットの距離、そして今後のクルルとイーデンの距離が気になる終わり方でした。数多の夜と昼、なるほど、と納得しました。また響きがとても綺麗なタイトルですね
作者からの返信
ある意味、クライマックスへ針路を向けた回です。
ここからの3章後半で上手くキャラの思いを描けるとよいのですが……と頭を悩ませ中です。
第13話 コンコードへの応援コメント
このヘンリーさんが誰なのか、考えていたのですが、時代は違いますがヘンリー・デイヴィッド・ソローでしょうか?それとも違う人かな、アメリカ史を読み直しています。
作者からの返信
原案を練っているときに、旅の道筋にコンコードを見つけて、時代は1世紀以上違いますが、科学全盛主義の対立意見として登場してもらいました。なのでソローが元ネタですが、人物像は言葉を濁しているのです。(笑)
上手くは行ってないのですが、本来ならアメリカ奥地に入っていくにつれ、現実と幻想が入り混じって行くような『メイスンアンドディクスン』(ピンチョン著)みたいな事をもっとライトな形でやりたかったんですけどね。
あと大変詳細なレビューありがとうございます。
清原さんの階段都市クルケアン、楽しく読み進めてさせてもらってます。もっと全体像掴んでからレビュー書きたいなと思っております。
第11話 チャールズ川への応援コメント
物語もそろそろ本格始動ですね。
科学史上の偉人がボコボコ意外な姿で登場して楽しーい。
作者からの返信
当初はもっとがっつり出そうかと思ってたんですが、話が横道に逸れすぎるのと、参考に読んだ「ニュートンの魔砲」なる小説がフランクリン主人公だったので、このくらいにしておきました。
本来なら、電気学の始祖であるスティーブン・グレイ(一話に出てきた老助手)の話から有名なフランクリンの雷の実験へみたいなことを捏造しようかとも思ってたんですけどね。
エピローグ ウールスソープ1665 への応援コメント
西部劇はよく映画や小説でよく見るのですが、19世紀以上まで遡ると遡ると、知っている事が殆どがありませんでした。
時代背景や技術の発展具合を新しく知れ、大変有意義な読者体験だったと思います。
カクヨムで流行っている“転生もの”の原点は、マーク・トウェインの『アーサー王宮廷のコネティカット・ヤンキー』まで遡るんじゃないかとたまに思ったりします。
米文学面白いです。
応援しております。
作者からの返信
読了ありがとうございます。