物書きになりたい大学生です。最近純粋に文学が面白いと思えるようになってきて、老い(なに言ってるんだ)が深まっている気がします。稲垣足穂とか好き。
ふらっと読みに来たら、いい作品に出会ってしまいました。大事な一言が発せない。私も経験があります。たぶん多くの人がしている経験。主人公に同調してしまう作品だと思います。刺さります。
変わっていく環境に対して、一貫した主人公の感情が読者に切なく感じさせる。先に待つのは幸福か後悔か…気にならずにはいられないが故に指が止まらない。比喩表現が素晴らしい。脳裏に浮かぶ夏の風景、色…続きを読む
優しく切なく丁寧に描かれてる想いが胸に刺さります。憧れと呼ぶには身近過ぎるお姉さん。そりゃ追いかけますよね。一生追い付けないとしても。
とてもシンプルに、短く、それでいながら思春期の思考を上手く描いていてとても面白かった読んだあとには少しの苦しさすら覚えるような切ない感覚になれた
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