19.1973年のピンボールへの応援コメント
これ読んだことないんです。今度読んでみたいです。ところで村上春樹の魅力ってなんでしょう?私は世界の謎が、自分の謎と直結し、そこへ至る過程で主人公自身が成長することだと思うのです。そこには普遍性があるので、世界中で読まれるのだと思います。
作者からの返信
うーん、私は結構簡単に考えていて、やっぱり文章のリズムです。あとは多彩なメタファーで、根底に深いテーマを感じるところです。それは例えば暴力とか戦争だったりするもので、そういうものを物語の中にメタファーとして盛り込むのは、村上春樹がやはり頭一つ抜きん出ていると思います。
5.アンドロイドは電気羊の夢を見るか?への応援コメント
これ原作は読んだことないのですが、映画「ブレードランナー」は大好きです。レプリカント役のルトガーハウアーが好きだったのですが、彼はもう亡くなったようです。ルトガーハウアーといえば、「聖なる酔っ払いの伝説」という映画が好きでした。酔っ払いのしょうもないホームレスの主人公が借りたお金をなんとか返そうと頑張る話なのですが、そこがしょうもない男のサガでして、いつも返しそびれます。なんとも愛嬌のある物語でした。
作者からの返信
その俳優の名前は知りませんでした、私はハリソンフォードが好きです(ブレードランナーよりレイダースのハリソンフォードの方が好きですが)。そういう映画があるんですね、いつか見てみたいです
17.騎士団長殺しへの応援コメント
はじめまして。この本、途中で挫折しました。ちっこい騎士団長が全然現実感ないので、へんなコントを観てるみたいな気分になって、どうも。あと、自分の娘を監視している男がなんとも気持ち悪くて、それも減点対象でした。私は「羊をめぐる冒険」が村上春樹の作品では一番好きです。
作者からの返信
はじめまして!なるほど、確かにそういう意見もあるかもですね。騎士団長の言葉遣いも変わってましたし、免色さんも普通の人ではなくリアリティはあまりなかったので笑 でも私はそれが村上ワールドで、好きな部分でもあったりします。
ちなみに羊をめぐる冒険の、羊男はどうでしたか? 騎士団長的な感じはしませんでしたか? あの作品もファンタジーとの折衷的な感じがする作品なのでどう受け取ったか気になりました。
騎士団長殺し、私は2部の方が面白かったので是非再開してみてください
22.1Q84への応援コメント
1Q84はなつかしいですね。当時、発売と同時に相当話題になりました。私は友達の勧めで読み始めたのですが、読んだら止まらない、止まらない。ノンストップで読み終えました。登場人物たちのそれぞれの物語がからみあって複雑な色合いを醸し出しますが、それぞれが最終的につながって終末を迎えます。この時期、パラレルワールドって言葉けっこう流行りましたよね。この本の影響でしょうか。
作者からの返信
1Q84が出て流行った時代って、私小学生くらいだったので、当時のことはわからないのが正直なところです。でも、どんどん読み進めちゃう感覚はわかります。題材だとか、ベストセラーになった事実とかを鑑みても、平成を代表する一冊です!