概要
見覚えのある重量のありそうなツインテールが目に入って、すぐに箱を閉めた
夢を見た。
少女を模したツインテールの少年が私の身体に覆いかぶさっている夢。
目を覚ます、夢の内容に苦笑しかけたその時、自分が胸元に何かを抱えていることに気付いた。
なんだこれ、と明かりをつけて毛布をどかすと、現れたのは先ほど夢に見た少年の生首。
真夜中であることを忘れて、私は叫び声をあげながら厳重に封印したはずのそれを放り投げた。
少女を模したツインテールの少年が私の身体に覆いかぶさっている夢。
目を覚ます、夢の内容に苦笑しかけたその時、自分が胸元に何かを抱えていることに気付いた。
なんだこれ、と明かりをつけて毛布をどかすと、現れたのは先ほど夢に見た少年の生首。
真夜中であることを忘れて、私は叫び声をあげながら厳重に封印したはずのそれを放り投げた。
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