たった三色しかわからないあなたの目に、この世界はどう映っているのだろう

プロローグから魅了される世界観。
落ち着いた文体で読みやすく、素朴な言葉が胸に心地よい。

読めば読むほどに美しい物語。
展開が進むにつれ涙が出てくる。

そして、キャッチコピーの文字が青だと気付き、また泣いた。