猫ロボですが、本当は、、、中々、興味深い展開でした。面白かったです。
近未来的要素が多々あるが、現代的な雰囲気も残しているため、抵抗なく読むことが出来、想像もしやすい。当初、ロボットである「藤吉郎」にも温かみがあって、なごむ作品だなと感じていたが、中盤から徐々に明かされる真実にはその度ごとに驚かされた。また、タグにもあるように進化論の否定も少し行っているなど、独自の世界観をしっかりと形成している。今後繰り広げられるであろう、更なる真実の追求と猫ロボとの柔和な日々とに読後、思いをはせさせる。
斬新で論理的な印象を受けました。面白かったです。
猫、ロボット、宇宙人、UFO……この要素を上手く織り交ぜた全5話の短編ですが非常に巧みに話をまとめています。詳しく説明すると、この物語を読まれた時の驚きが半減してしまうので、説明は控えさせていただきますが――宇宙の謎、生物の進化、哲学が好きな方には是非、オススメの作品だと思います。是非、一度(*^-^*)ご覧ください!