誰でも、もう寝なさいと言われても手元の明かりを布団に引き入れて読み続けた本が一つはあるのではないでしょうか。あの時のワクワクを思い出させてくれる優しくて笑えてモフモフでたまにひやっとしたりの大冒険!!ぜひ読んでもらいたい作品です!!!
それが来冬さんの作品の魅力で、もちろんこの作品にも存分に発揮されています。時は江戸の頃かと思いますが、登場人物の身なりや口調なども違和感ありません。多くの作品がありますが、まさに他にはない、…続きを読む
恐ろしい首なし鬼将軍の亡霊が蘇った!町は、森は、生き物たちは、どうなっちゃうの?お城のお殿様は呪われて、ご家来衆も操られ、不戦の誓いが破られてしまう……。この危機を回避するため、齢七つのヘナチ…続きを読む
昔話を史実と照らし合わせて肉付けし、過分に独創を絡めたものが名優を交えての映画化となり成功を収めた――そんな天晴な感覚に陥ります。物語内の解りやすい流れのところも、そうでないところも、全ては名優が役…続きを読む
と、某国民的アニメの映画タイトル風なレビュータイトルにしたのはちゃんと訳があります。ネタバレしない程度に書きますと、トラちゃんというしゃべる動物もいますし、「鬼」も「岩」も「城」も登場します。つ…続きを読む
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