彼女を探す「僕」、二人の行く末

「僕」独自の、「僕」らしい視点で、淡々と物語が描かれていくのがおもしろいです。

浮かび上がってくる謎、課題を「僕」が乗り越えていく、歩いてゆく、その末に訪れた結末にはアッ!と言わされました。