〇〇顔〇〇ー〇の新解釈に衝撃を受けた

『NHKにようこそ!』を読んで岬ちゃん的存在の出現を待ちわびてたローティーンの自分。
そんなものはないと彼女を作ろうとするも、作り方がわからなかったハイティーンの自分。
そしてなんとか結婚するまでになった大人の自分。

主人公の軌跡と自分の人生を重ね合わせてしまい、２日間で最新話まで一気に読んでしまいました。

読者の精神まで浸食されそうな主人公の猛烈な内省と、自己啓発ワードを並べ立てる胡散臭い笑いのコンビネーションがクセになります。

傍から見れば主人公はもう世界の救世主であり、ハーレムの主なんですが、相変わらずナンパでウジウジ悩んでいる。
そういう等身大の主人公に親近感がわきます。