きっと誰のヒーローにもなれない

作者 陽澄すずめ

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  • 04へのコメント

    セカイ系っていうタグに惹かれて拝読致しましたが、
    すごく衝撃的でした。
    非日常な事が日常生活に起きて、主人公は普通の感覚を持った中学生。
    見事な心理描写ですね。高橋さんのような犠牲を突き詰めたら、世界のためではなく
    自分の愛する家族のためだったと思うと涙します。

    声をかけた「僕」は純粋な気持ちだったと思うのですが、自分だったら傍観者のまま
    でいたいと思いました。寄せ書きの言葉はリアルです。

    すずめ様の作品ってどれもテーマが深いので、私、2、3日引きずり考えます。
    正解があるようでない、ないようである。すずめ様ワールドってハマりますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ひと昔前に流行ったセカイ系の要素で書いてみました。
    これを書いた時はまだコロナがなかったんですが、非日常のような日常は意外とすぐ側にあるものですね。

    高橋さんは家族のためと割り切って、彼女なりに運命を受け入れようとしてたんですよね。
    主人公は、少なくとも善意で声をかけたのは間違いないはずです。
    平和になった世界で、彼女のことを忘れずに生きていくのが、一つの弔いなのかもしれません。

    いろいろな作品を読んでくださって、本当にありがとうございます!
    すっきりしない話も多いですが、ハマると言っていただけて嬉しいです(*´-`)

    2021年5月29日 22:56

  • 04へのコメント

    苦ああああああああい!!

    だが、それでいい!

    面白く読ませて頂きました。
    作者様、お疲れ様でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    楽しんでいただけて嬉しいです!
    面白かったというお言葉が何よりです(●´ω`●)

    2021年4月16日 00:17

  • 01へのコメント

    これはキツい予感しかしない鷲w

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    選択肢がないというところが何とも……

    2021年4月16日 00:16

  • 04へのコメント

    重たかったよぉ……泣いてくるぅ……。

    作者からの返信

    コメント、レビューありがとうございます!
    ただの失恋では効かない深手を負ってしまいましたね……

    2021年4月7日 23:16

  • 03へのコメント

    好きな子に避けられるのは辛い。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    しかも、そのことで高橋さんに対して軽く苛立っちゃってるのがもう(つД`)ノ

    2021年4月7日 23:15

  • 02へのコメント

    中学生の頃って帰り道とか些細なところで些細な出来事がグサッと来ることあるよね……。シールド越しでもそういうもんだよね……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    一番多感な時期ですからねぇ……自分も相手も成長途上で不安定、深読みしすぎてダメージ、難しいお年頃です。。

    2021年4月7日 23:14

  • 01へのコメント

    これはヘビーやな……。耐久戦スタート!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    セカイ系っぽい舞台装置を考えたら、何とも無情な世界観になりました。

    2021年4月7日 23:10

  • 04へのコメント

    再読ですが、一度目よりも痛く感じました。善と偽善との境は何だろうと考えさせられます。でも少なくともこの主人公の心情は偽善ではなかったと、最後のくだりを読んで思えるのです。短くも強く印象に残るお話です。

    作者からの返信

    再読ありがとうございます!
    少なくとも主人公としては、高橋さんに対して、また彼女を通して社会に対して、何かしらのやりきれない思いを抱いていたことは確かなんですよね。
    高橋さんを忘れずにいることが、彼のこれからの人生にとって大きな意味合いを持つことになりそうです。

    2020年7月21日 09:20

  • 04へのコメント

    こんにちは。
    「僕」と高橋さんが徹底して普通の中学生で、ヒーローでない彼らが不条理と向き合う描写がいいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    終末の迫る中で逃れられない運命を課せられた、ごく普通の人を描きたいなと思いました。
    特別な人でなくても、不条理に襲われることは多々ありますね。。

    2020年5月23日 18:02

  • 04へのコメント

    苦い余韻が、とても深いです。
    そうやって回っている社会の残酷さ。
    「残酷だ」と口では言いながら、何もできずに見ているだけの私たち。

    やりきれない思いが胸に満ちる重みのある物語、楽しませていただきました✨

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    不条理で残酷なことであっても、直接自分に関係のないことであれば、同情しただけで終わってしまったりするんですよね。
    あくまで他人事……

    いただいたレビューの内容、とても考えさせられました。
    確かに、今の新型ウィルスに対する社会に重なるところがありますね。
    深く考察してくださり、感謝です!

    2020年2月21日 17:38

  • 04へのコメント

    これはまた世界観もストーリーも良いですね!
    すごく考えさせられ、そして共感しました。

    適合者の高橋さんの行く末を知りながら、声をかけてしまう主人公。知ってたんだね、と恨み言も言いたくなりますよね……
    適合者という名の犠牲。切なくなりました。
    自分ならどう思うだろう、どう行動するだろうと考えますが、やはり主人公と変わらず、傍観者となってしまうでしょう。
    私には勇気は出せないように思います。
    心を決めて犠牲になった高橋さんの存在、忘れてはいけませんね。どこか戦争とも通ずるような気がしました。
    素敵な作品をありがとうございます!

    作者からの返信

    秋月さん、コメントありがとうございます!
    大人たちが決めたことに対して、子供の立場ではどうしようもないことって多いですよね。
    事実を知っていた主人公は、高橋さんに対する引け目からつい声をかけてしまったんですが、彼女にとってはジレンマを生む結果となってしまいました。
    誰の犠牲で平和があるのかということを忘れずに、いま手にしている大事なものを守っていけるといいですね。
    こちらこそ、いろいろ感じ取ってくださって嬉しいです(*´-`) ありがとうございました!

    2020年2月8日 06:42

  • 04へのコメント

     残酷に過ぎる時間の中で、きっと十分に僕も大人になったのですね……。
     HEROは名曲でございますわね、およよ(涙)
     

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    浅はかだった15歳の頃から、消えない傷を抱えたまま大人になりました……。
    HERO名曲ですよね! イントロだけで泣けます(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    2020年1月3日 17:56

  • 04へのコメント

    陽澄すずめ様、はじめまして。宵澤ひいなと申します。コメントを失礼いたします。
    『適合者』である少女の閉じ込められた心が、さいご口紐をほどく描写に、締め付けられました。
    傍観者でしか居られなかった少年の心には、自身の力不足という憤りと諦めが充ちて、「忘れない」という言葉を深くしています。タイトルの意図するところも深く伝わります。
    身近な存在が、何かの現象の犠牲になる。他人事ではないです。
    先に「カムパネルラ」を拝読したせいでしょうか。生命を見送る側の痛みについても考えさせられました。
    読ませていただき、ありがとうございましたm(__)m

    作者からの返信

    宵澤さん、初めまして!
    お読みくださり、またご丁寧なコメントをいただき、ありがとうございます!

    最後の2人のシーンを書きたいがための1万字でした。
    初めから気付かず行き違っていたのが、一気に露見してしまうという。
    2人は結局、『傍観者』と『当事者』以外には何の関係でもなかったんですよね。

    『カムパネルラ』もお読みいただき、感謝です。
    いろいろな角度から「命」を眺めてみています。
    ご評価も、ありがとうございました(*´-`)

    2019年12月24日 00:03

  • 04へのコメント

    こんばんは。
    普通の彼らは、非常事態に対して、やはり普通のことしか出来なかった――んですね。
    これが盛り上がりを重視した作品なら、高橋さんの替え玉を用意して、とかになったのかもしれません。でもそうはならなかった。
    セカイは誰か一人のために、そうそう簡単にはルールを曲げてくれない。ある意味で正しい現実という感じがします。

    「代わってよ」という発言は、いよいよという時に高橋さんの発したSOSだった。とは、私には思えませんでした。
    彼女は感情の発露が少ないようなので、その最後の時に『僕』に対して仕返しをした可能性も捨てきれません。
    代わることなど出来ないと分かっていても、そう言えば『僕』は罪を忘れられなくなるから。

    ただそれもきっと違って、これは高橋さんなりの別れの挨拶だったのかなと。
    気持ちを共有出来る誰かの居なかった高橋さんに、『僕』はその相手を提供した。
    けれども同時にそれは、許し難い裏切り行為だった。
    ありがとうに対して、あなたなんて嫌いという感情が少し勝った。
    だからそれが最後の言葉だったのかなと。

    目的や意図を明示することで、わかり易くとも陳腐化する物語も多いですが、すずめさんの物語はそういう意味でいつも奥深いです。
    さすがのひと言でした。
    いつも面白い物語を読ませていただいて、ありがとうございます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    セカイ系でありながら、そしてヒーローをテーマにしていながら、どこまでも「普通の少年少女」を描いた作品でした。
    特別な力を持たない彼らには、特別なことなんてできませんでした。

    とてもとても深く考察してくださって、すごく嬉しいです!
    たぶん僕が声を掛けたことで、高橋さんも多少なりとも気は紛れていたはずなんですよね。二人一緒の帰り道、彼女にとっても楽しい時間だったと思います。

    だからこそ、「彼がどういうつもりで自分に声を掛けてきたのか」というのがネックでした。
    興味本位なのか、憐れみなのか。
    いずれにせよ純粋な好意からではない。
    最後に少し、意地悪したくなってしまったのかもしれません。
    消えない傷、消してはいけない傷。きっと彼はずっと忘れないでしょうね。

    素晴らしいレビューも、感激しました。ありがとうございました!

    2019年12月19日 22:40

  • 03へのコメント

    こんばんは。
    僕、のお父さんが関係者だということ。それを黙っていること。
    そこに後ろめたさがあるのは分かっていましたが、やはり相当のものがあるようですね。
    たぶん当人も声を荒らげて、そこまでかと自覚した気がしますが。

    共犯者であり傍観者。事実は違ってもそういう認識をどこかに感じているのに、知らないふりをして理解者たらんとした。
    しかもそれを善意の第三者から暴露の意思もなく暴露された。
    とても恥ずかしいし、それでは済まない感情が溢れますね。

    その辺りを自覚して、彼はどうするのか。
    そもそもその兼ね合いは気付いていなかった(無視していた)のだから、どう気持ちに整理をつけるのか。
    消えてなくなりたい。若しくは事実を消し去りたい。
    そんな風に思うのが普通でしょう。
    さて彼はあらためて高橋さんに、どういう立ち位置を持つのでしょう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    おっと、だいぶ先を読まれましたね。単に読みやすい1ページ分で文字数で話を分けてるだけなので、短編は一気に読んでいただいた方がいいかもしれません。

    実は彼、この時点でまだ自覚できてないんです。何となくどうにも割り切れないものがある、というだけで。
    ここで気付くような子なら、そもそも高橋さんに声を掛けていないはずです。

    さて、最後の時が迫っています。どんな別れになるのでしょうか。

    2019年12月18日 23:40

  • 02へのコメント

    こんばんは。
    高橋さんも、僕も、とても普通ですね。まあいまどきこれほど普通の人のほうが珍しいのかもしれませんが、普通です。
    そんな普通の人に突然与えられる役目。

    賃金というか、その人ひとり分の代金という感じですが、それはさほどの額ではなさそうです。

    全く不条理な現実が、普通のクラスメイトに降りかかる。ましてやそのことを機会に、仲を深めてさえいる。
    高橋さんやその家族もそうですが、僕はその時が来るまでどんな思いでいればいいんでしょうね。

    まさにその時が来たら、冷静でいられるんでしょうかね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そう、特に主人公はとにかく普通の、クラスに1人はいそうな、これと言って特徴のない感じの子にしました。『高橋』というありふれた苗字もそれを狙っています。

    >ましてやそのことを機会に、仲を深めてさえいる。

    まさにここが本作の大きなポイントですね。言及いただけて嬉しいです。
    さてこの二人、どうなるでしょうか??

    2019年12月17日 22:48

  • 01へのコメント

    こんばんは。
    どういう要件を持てばセカイ系なのか、実は分かっていない人です。でも導入から興味を湧かせてもらえる内容で、読ませていただきます。

    高橋さんは適合者。それが敬遠したいものであるのは、みんな知っているんですね。

    自分でなくて良かった。あの人なら良かった。
    思わずそう思ってしまうことも、人の業としてあるでしょう。
    でもそれを口に出してしまうのは、実際にいらっしゃいますけども、どうかなと感じてしまいますね。

    僕、はまたある種特別な立ち位置にあるようですが。四話という短いスパンの中でなにが起こるのか。楽しみ――なような、怖いような。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    セカイ系って、明確な定義のないジャンルのようです。
    超次元的な世界の危機が、少年少女の関係性を中心に描かれる、みたいな。
    私もエヴァやサイカノや君の名は。くらいしか触れてないんですが。

    「適合者」を敬遠したいというより、学校を辞めて親元を離れて任務に当たるという状況が嫌という認識ですね。
    自分と関わりの薄い人が選ばれたから、他人事のようにヒーローだと騒いだり、そんな陰口めいたことを言ったりできる。

    さて、この状況で主人公はどうするでしょう?
    お楽しみいただければ幸いです(*´-`)

    2019年12月17日 09:21

  • 04へのコメント

    わりと淡々とした印象だった高橋さんだからこそ、最後の言葉が辛いですね。
    ラストに主人公が自分を犠牲にできるかと考えてましたが誰だって嫌でしょう。
    せめて犠牲になった人を忘れないことくらいしかできないですね。そして次がもしあったら犠牲を出さない方法を必死で考えてるくらい。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    高橋さんはきっと、全部理解した上で自分なりに受け入れようとしていたんだと思います。
    彼女のような人が犠牲になった上で現在の平和があるのだということを、決して忘れてはなりませんね。

    2019年12月12日 15:15

  • 04へのコメント

    高橋さんの答えはこれで正解だったのか、よく考えられました。
    もっと長く読んでみたいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    この状況でどう答えたとしても、高橋さんを救うことはできないでしょうね。
    ありがとうございます!他の『適合者』のストーリーなども作れそうですね。

    2019年12月2日 22:53

  • 01へのコメント

    みんなが喜んでいるのは、自分とはあまり接点のない人が選ばれたからかな。
    嫌な人たちと思うけど、もし自分がその場にいたら・・・・・・。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    『適合者』の真実を知らないということを差し引いても、「教室からいなくなる人が彼女で良かった」と言ってるわけですからね……
    これがクラスの人気者だったりしたら、雰囲気はかなり違っていたと思います。

    2019年12月2日 18:35

  • 01へのコメント

    適合者になってしまった高橋さんは頑張ってほしいです

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    まぁ、機械に繋がれて眠るだけなんですけどね。

    2019年12月2日 18:07

  • 04へのコメント

    とてもクオリティの高い作品でした。

    物語の世界にありながら、物語を外側から眺めているような、胸が締まるような感覚を受けました。世界の危機がとても静かに訪れているため平和に流れる日常と、世界を救う任務の残酷さとのコントラストが非常に味わい深かったです。彼女の言葉の重みが未だ胸に刺さっています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    すごくお褒めいただいて、嬉しいです!
    日常の中で過ごしている限り危機感はあまりないのですが、高橋さんの身に迫っている運命すらも、結局ガラス一枚隔てたところから見ていたようなものなんですよね。
    高橋さんの最後の様子は、主人公の中から一生消えないと思います。

    2019年12月2日 14:29

  • 04へのコメント

    冗談だと言っていた「代わってよ」に、いったいどれ程の思いが込められていたのでしょうね。

    自分がどうなるか知ってて、平気でいられるはずがありません。滅亡の危機から逃れられた世界が、誰の犠牲の元にあるのか。忘れてはいけませんね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    高橋さん、ずっと心の奥深くに留めようとしていたんでしょうね。
    世界のためではなく、家族のために、自分の運命を吞み込もうとしていたのに。

    仰る通りですね。
    主人公は、高橋さんのことを忘れてはいけません。

    2019年12月2日 10:43

  • 04へのコメント

    代わってよ。ずっと言いたくて、だけど必死に自分の心を圧し殺して言わずにいた言葉なのでしょう。
    だけど、言っても何も変わらない。誰も助けることはできない。無力であり無情です(;つД`)

    空の『割れ目』は消えても、人の会話からからこの話がのぼらなくなっても、心に刺さった棘はいつまでも抜けることなく残っていそうです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    高橋さんは、主人公が声をかけて来なければ、そんな本音を外に出すこともなかったのかもしれませんね。
    結局、誰にもどうすることもできない。

    こんな形であったとしても、主人公は高橋さんのことを忘れちゃいけないと思います。
    その上で、今ある自分の家族を彼なりに大事にできればいいな、と。

    2019年12月2日 10:42

  • 01へのコメント

    なんて非情なシステム。だけどこれで世界は救われるなら、問題はあっても結局はそれを受け入れるしかないのかも。
    そう思ってしまうのが悲しいです(>_<)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    このシステムを認めた偉い人たちは、そこを容認しているということですもんね。
    子供を犠牲にする、大人たちの闇。

    2019年12月2日 10:39

  • 01へのコメント

    世界を守るために、選ばれた者が人柱になる。
    多くを救うためには仕方がないですし、あまり関わりの無い人が適合者になっても、ついほっとしてしまうのはある意味仕方がありませんけど、モヤモヤは残りますね(-_-;)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    生贄。大昔は必要な因習として存在していたんですよね。
    選ばれたのが全く接点のない別のクラスの人とか、逆に仲のいい友人とかだったりしたら、受け止め方がまた違ったと思います。

    2019年12月2日 10:37

  • 04へのコメント

    これは本当に、大人でもキツイ…💦
    世界が救われたあとでも、「適合者」たちの運命に言及するような世論は湧かなかったんでしょうか…本当に、「済んだこと」になってしまったのか。
    私には、たぶん、高橋さんに声をかけることすらできないと思います。悔しいけれど、きっと変えられない。「その他大勢」です。
    たとえ「割れ目」がなかったとしても、大人が平然と子供を犠牲にするような世の中にしてはいけない、と思います。思いたいです。
    とても深く考えさせられる作品でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    『適合者』たちの末路について、いつか暴かれて議論される日が来るかもしれませんね。
    他に方法はなかったのかとか。
    人権とは、とか。

    私もきっと声をかけられないと思います。主人公みたいに、真実を知っていたら余計に。

    いろいろなことを深く読み取ってくださって、嬉しいです(*^_^*)
    素晴らしいレビューも、ありがとうごさいました!

    2019年12月1日 23:57

  • 03へのコメント

    罪のない(特に何も考えてない)子供の寄せ書き、こうしてみるとけっこうキツイですね💦

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    クラスメイトたちは事情を知らないとは言え、高橋さんの立場でこの寄せ書きを見たら、だいぶキツイですね……(^^;)

    2019年12月1日 23:44

  • 02へのコメント

    中学生にはあまりに重すぎます…高橋さんにも、「僕」の方にも。
    なんでこんないい子に限って…( ´^`° )

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    本当ですね……。・゜・(ノД`)・゜・。
    こんな酷い運命を子供に託すなんて。

    2019年12月1日 23:42

  • 01へのコメント

    割れ目ってなんなんでしょう…すごく気になります。
    高橋さん…年端も行かない少女が人柱だなんて…
    あまりに残酷すぎる「設定」ですね…。
    他の方法はないものでしょうか…💦

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    一人称視点で、世界の危機の原因が判然としないことも多い「セカイ系」……
    更になぜか、少年少女ばかりが命を賭けることになりがちなんですよね。エヴァもサイカノも。

    2019年12月1日 23:41

  • 04へのコメント

    ここで奇跡や超能力や都合のいい偶然が起きないのがリアルです。
    どうしようもないのです。
    世界が本当に落ち着いてきたら適合者の真実も素っ破抜かれるのかもしれません。
    それを知った人たちは、この主人公と同じ気持ちにはならないかもしれないけど、それでも知ってもらわないと報われない気がします。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    セカイ系ジャンルということで、王道的な舞台設定や主軸となる二人の関係性を描きましたが、世界か少女が犠牲になる話でハッピーエンドじゃ綺麗事が過ぎるだろうと、こんなラストになりました。
    世界のために散っていった命のことを、心の傷という形であっても忘れてはいけませんね。

    2019年12月1日 21:33

  • 03へのコメント

    知らないのが一番幸せなのかもしれません。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    もし自分が『適合者』だったとしたら、最後まで事実を知りたくないですよね……

    2019年12月1日 21:28

  • 04へのコメント

    代わってと言われて、自分だったらどうするか、考えさせられました。

    最後に目にした彼女の震える瞳が離れませんね。。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    この高橋さんの問いに対しては、どんな答えも正解にはならない気がします。
    思いがけず、自分の醜い部分が暴かれてしまいましたね。

    素敵なレビューをいただき、ありがとうございました!

    2019年12月1日 21:19

  • 03へのコメント

    寄せ書き、こんなときにはなんて書けばいいんでしょうね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    本当に遠くへ行くだけなら、いくらでも書きようがあるんですけどね。

    2019年12月1日 21:17

  • 02へのコメント

    世界を救う英雄ですか……色々考えさせられますね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    高橋さん自身は、自分が『適合者』となることによって家族の生活が楽になるなら……と考えているようです。

    2019年12月1日 21:16

  • 01へのコメント

    印象に残る言葉が多いです。誰かが名乗り出てくれるのを待つだけ、滅亡迫ってても目の前が平和なら平和、たしかにそうですね。

    有毒物質が空の欠片なのも深いです。

    適合者、生け贄なんですね。。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    セカイ系ジャンルということで、「一人称視点での世界」をかなり意識して書きました。
    原因や正体も明確でない世界の危機。だけど何かキラキラしてるイメージ。
    そう、まさに現代の生贄です。

    2019年12月1日 21:15

  • 02へのコメント

    まさかの拒否権なし!
    情が移るだけだから話しかけなければいいのに。
    それでも何かせずにはいられない。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    他に代替の効かない選ばれし者、と言えば聞こえはいいですけれど。
    何か変に意識しちゃったんでしょうね、少年。

    2019年12月1日 21:12

  • 01へのコメント

    生贄ですね。適合者という名目の。
    話したことのないクラスメイトでもそれに選ばれれば、その後のことを思えばハンバーグは美味くもなんともない。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    天変地異を鎮めるための犠牲と考えると、まさしく生贄ですね。
    大昔は黙認されていた因習でしたが、現代の倫理観では昏い事実は隠匿されるような気がします。

    2019年12月1日 21:10