こんばんは。
高橋さんも、僕も、とても普通ですね。まあいまどきこれほど普通の人のほうが珍しいのかもしれませんが、普通です。
そんな普通の人に突然与えられる役目。
賃金というか、その人ひとり分の代金という感じですが、それはさほどの額ではなさそうです。
全く不条理な現実が、普通のクラスメイトに降りかかる。ましてやそのことを機会に、仲を深めてさえいる。
高橋さんやその家族もそうですが、僕はその時が来るまでどんな思いでいればいいんでしょうね。
まさにその時が来たら、冷静でいられるんでしょうかね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そう、特に主人公はとにかく普通の、クラスに1人はいそうな、これと言って特徴のない感じの子にしました。『高橋』というありふれた苗字もそれを狙っています。
>ましてやそのことを機会に、仲を深めてさえいる。
まさにここが本作の大きなポイントですね。言及いただけて嬉しいです。
さてこの二人、どうなるでしょうか??
中学生の頃って帰り道とか些細なところで些細な出来事がグサッと来ることあるよね……。シールド越しでもそういうもんだよね……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
一番多感な時期ですからねぇ……自分も相手も成長途上で不安定、深読みしすぎてダメージ、難しいお年頃です。。