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  • 最終話:命のあかしへの応援コメント

    感動しました。
    美しい文章、描写ですね。
    一気に読んじゃいました。
    美しいSFっていいですね。
    私の創作意欲にも灯火が着いたと思います。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    星までいただき感激です。

    読んでいただいたかたの創作意欲へ、何がしかのことができたのは、これは作者冥利というものでしょうか!
    相生さん自身の創造の豊かな世界で、思い切り楽しんで、作品を育てていただきたいと思います。

    美しいSF、いいですよね。
    わたしの大好きな光瀬龍先生のSFは、暗くて辛くて、無力感や絶望感に満ちていたりしますが、とても美しく、尊い世界です。
    現実世界に似て。
    (猫柳ヨウレのようなハチャメチャも大好きですが笑)

    SFが好きで、いくつか書いてきましたが、ここ数年お休みになっております(音楽活動を再開したせいもあり)。
    改稿でもいいから、また書こうかなあと思っております。

    PS:ウクライナ侵略がまだまだ終わらずに、核の不安も高まる昨今です。
    わたしは光瀬先生の短編
    「レイ子、クレオパトラね」
    を思い出しています。



  • 編集済

    第1話:彼女とぼくへの応援コメント

    海の中の描写が美しいですね。
    海の生物には詳しいんですか?
    兎に角、綺麗です。

    やはり実体験を元にしていたんですか。流石です。
    またダイビングネタを書いて欲しく思いました。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。

    率直にいえば、海中の表現に好評をいただくとは予想をしていませんでした。
    描写することは苦手で、いわゆる説明になってしまいがちなのです。
    今回は実体験に基づいて文章を書けたのが良かったのかもしれません。
    そうです、わたしダイビングをするのです(もう何年も遠ざかってますが)。
    登場する海の生き物たちぜんぶ、実際に何度も出会っています。
    なので、アオリイカの活き造りとかは、ちょっと食べれません。
    (伊勢海老は、さすがに食べます。笑)

    あと、余計なお話ですが、ミキとハルミが深く潜るシーンでは、宮崎駿先生作のあのシーンを思い浮かべて書いておりました。
    未来少年コナンの口移しシーンです。
    あれはとても美しかった!

    追伸です
    海中シーンを美しいといっていただけて、幸せです。
    きっと、読み手の方々の想像力、脳内の世界の豊かさゆえなのだと、わたしは思っております。

    編集済
  • 最終話:命のあかしへの応援コメント

    1話の人間の少年少女の物語から、機械の物語へ続く、構成はとても切なく美しい構成ですね。

    作者からの返信

    お読みいただき、星までいただき、とてもうれしいです。

    ふたりの機械(柔らかいものでできているので、レプリカントと呼んだほうがいいのかも)が守りたかったもの、大事にしたものを汲みとっていただき、ほんとうに感無量です!😭

    若い世代の皆さまに大切にしていただきたいと切に願うものを、今回は描かせていただきました(わたし若くないのです💦)。

    勇気がわくコメント、レビューをありがとうございました!

  • 最終話:命のあかしへの応援コメント

    コメント失礼します。

    美しく情緒あふれる作品で、何度ため息が漏れ出たかわかりません。

    メモリはいったいどうなるのか、果てを確かめたくなります。

    素敵な作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!
    返信を遅くしてすみません。

    メモリの行く末は、わたしたち人間が語り継ぐ記憶と同じく、いつしか伝説の中にのみ生きることになる、ような気がしております。
    というか、そうなってほしいです。笑

    現代ではあらゆる情報が記録されアーカイブされています。
    それはそれで嬉しく貴重なことなのですが、ロマンティックに思うとき、情報はいつかはチリのようにハラハラと失われてほしいなあ、などと勝手に夢見ています。

    星をいただき感謝いたします。
    カクヨムコン、まだ終わってはおりませんが、お疲れ様でした!

  • 最終話:命のあかしへの応援コメント

    禁じられた海の底。逸脱した自由。
    彼女を継いだ僕。

    私たちの、ありふれた生の尊さ。
    刻まれた数列が輝く。きらきらと。

    作者からの返信

    お読みいただき、星までいただき、とてもとてもうれしいです。

    数字の列に言及いただき、こそばゆく幸せです!
    ふと思えば、記念に刻んで残すって自分はしてこなかったです……。
    まさに青春ですよね、ああいうのは。
    いま、遅まきながら、カクヨムに記念刻みしております。笑

    コメントありがとうございます😊

  • 最終話:命のあかしへの応援コメント

    コメント失礼いたします。

    人間が出てこないところが、ふたりの尊い関係を、強調しているように思いました。
    それと、前半の海に潜るシートの描写がお見事ですね。頭の中に美しい情景が浮かびました。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。
    星までいただき感激です。

    人間じゃないのに人間として描いている感じです。
    人間ってなんなんだろうと思ったり。笑
    過分なお褒めの言葉をいただき、恐縮です。
    精進しようと思います。

  • 最終話:命のあかしへの応援コメント

    描写に息を飲みました。飲んだと言うよりは潜るシーンがとても綺麗で、思わず止めてしまいました。自分も海を泳いでいるようでした。
    最初は描写に気を取られていたのですが、お話も読み進めていくうちに引き込まれてしまいました。ミキが自分と一緒に死ぬかを聞いた時、悲しいお話なのかなと思いつい身構えましたが彼にイルカが見える、という所でそれ以上の美しさを見せつけられたように思いました。
    素敵なお話をありがとうございました!

    作者からの返信

    お読みいただき、星までいただき、ありがとうございます!
    お褒めの言葉に舞い上がります。

    ふたりが何度も求めるものが、わたしにはとても美しいと感じられるのです。
    人間も同じものを求めると思っています。
    少しでも伝えることができる作品であったなら、うれしいです。

    こちらこそ、ありがとうございました。

  • 最終話:命のあかしへの応援コメント

    素晴らしかったです。
    人であるよりも長く深く、そして確実な繋がりを感じる作品でした!

    作者からの返信

    人間ではないからこそ際立つのかもしれません。
    ペットに純粋さを感じて愛おしく思うのに似て。
    人間は自分の中にあるものを、人間でないものに見つけるのだと思います。

    お読みいただきありがとうございました!
    すてきなレビューもいただき、感激です!

  • 第3話:完全な自由への応援コメント

    前話からSFの世界になって、視点が「ぼく」を通した複数名になりました。
    けれどそれでも個であり、そこから得られる不思議な感覚がたまりません。

    作者からの返信

    人間ではない存在のふたりが主役だからかもしれませんね。
    データを共有してさらに奇妙な雰囲気ができたのかもしれません。
    作者のわたしはことさら意識していませんでした。
    貴重なご指摘です!

  • 第1話:彼女とぼくへの応援コメント

    海中の描写があまりに美しく……ここに別世界の広がりを感じました!
    それに、イルカに似た顔立ちの女の子っていますよねー!
    わたしの知り合いにもいますけど、くるくる表情が変わって可愛いです。^-^

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    親しんでいる海中を、いつか作中に描きたいと思っていました。
    わたし、素潜りとかスクーバとかするのです。
    わたしのアイドルのひとりはジャック・マイヨールです(映画「ドルフィンマン」を近日観に行く予定です)。

    涼しげな瞳のイルカのように愛くるしい女の子。
    モデルは若き日のベリーショートのひし美ゆり子さん(アンヌ隊員)です。😊

    編集済
  • 最終話:命のあかしへの応援コメント

     とても素敵な物語をありがとうございました。
     記憶とデータの違いが人間と機械の違いの一つではないかと常々考えていました。膨大なデータが集積されていく中で生まれたバグ(これは創造主・神の手の成せるものかもしれません)が、直ちに修正される間隙を縫って機械に作用したら、機械は新たな生命体になるかもしれませんね。
     的外れなコメントかもしれませんが、そんな壮大なイメージの広がりを感じさせてくれた作品でした。

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます!
    ☆までいただき、舞い上がります。

    作中の機械は、機械とはいえたくさんの有機物で構成されています。
    人格となる基盤も有機物を含んでいますし、なにより凄まじい数の演算中にエラーは数限りなく生じ、それが進む道を新たに作ることも万が一にあり得ると、わたしも思っています。
    人間に似せて作るとは、そういうものではないかと。
    まさに美木間さんのおっしゃるとおりに、わたしも考えています。
    そして、この物語の前日譚の作中では、機械自身が「神のみぞ知る」と語りました。😊

    >機械は新たな生命体になるかも

    そんな思いの小さなカケラが、この作品にも混じっていました。
    そんな機械は、やはり青春を味わうのではないかと、ちょっと感じていたのです。

    コメント、ありがとうございました。
    エネルギーが湧きます!

  • 第1話:彼女とぼくへの応援コメント

    美しい文章ですね。そして「ぼく」が良く合いますね。

    作者からの返信

    こんばんは。
    お読みいただき、ありがとうございます😊

    読みやすくしょうと努めているのですが、個性的とよくいわれます。笑

    コメントいただき、うれしいです。

  • 最終話:命のあかしへの応援コメント

    タニス・リーの「銀色の恋人」のラストを思い起こさせるような、切ないけれど、静かな余韻を残すエンディングに、ほおっと吐息が漏れました。

    人間ではないはずの彼が記憶を積み重ねることで、「切なさ」や「愛しさ」を未来に引き継ぐことが出来れば……と願って止みません。

    新年最初に良いお話に出会えて幸せです。

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。
    星までたくさんいただき、勇気が湧きます。
    しあわせです!

    そうですね。
    人間でも機械でも等しく引き継げるものは記憶ですね。
    なんか、ブレードランナーのエンディングを思い出します。
    ルトガー・ハウアーのセリフ
    「いつかは消える。雨の滴のように」

    小さなメモリを誰かが継いでくれるといいなと、わたしも思っています。

    ありがとうございました!


    PS:「銀色の恋人」注文しました!
    PS2:「涙の滴のように」だったかなあ?

    編集済
  • 第1話:彼女とぼくへの応援コメント

    水面下の生き物達の描写が素晴らしいなあ、と感激したので、コメントを残させて頂きます。

    (作者さまも、もしや、スクーバダイバー……?)

    作者からの返信

    こんにちは!
    お読みいただき、ありがとうございます!

    お褒めのことばに舞い上がってしまいます。
    そうなのです。
    ダイビングします。
    リゾートダイバーですが、房総と伊豆にも行きました。
    ジャック・マイヨールがひいきにしていたショップにも行きましたよ!

    由海さんも潜るのですね?
    同志!

    編集済
  • 最終話:命のあかしへの応援コメント

    これほど「なんで★は3個が上限なのだろう。10個くらい入れさせてほしい」と思った作品は初めてです。
    古き良き上質のSF小説という読後感でした。最初にSFっぽく思わせないところから、余計にそう感じたのかもしれません。最大の売りになるはずのSFアピールを主張し過ぎない奥ゆかしさ、みたいな。
    どこがどう、と素晴らしさを語りたいのに、圧倒されてしまい、私の感性と語彙力では具体的なことが何も言えなくなってしまう作品でした。

    作者からの返信

    烏川さんからいただいた星の数は、20個くらいに感じています!

    過分なお褒めの言葉をいただき、舞い上がってしまいます。
    最上のレビューまでいただき、書いて良かったと心から思っております。
    ミキとハルミのふたりも乱舞して喜んでいるはずです!

    不器用なわたしは今ふうの文体で書けずにいて、最後まで読んでいただくととてもうれしいです。
    とても勇気のわく応援をいただき、深く感謝いたします。
    ありがとうございます!😊

  • 第3話:完全な自由への応援コメント

    まさか機械だったとは…!!!

    作者からの返信

    貴重なお時間でお読みいただき、ありがとうございました。
    星までいただき、感謝いたします。

    機械という表現ではありますが、ロボットよりもレプリカントのほうに近いのでしょうね。
    柔らかい組織をふんだんに使用しています。笑

    ボーイ・ミーツ・ガールや青春ものを書く自信がないまま、挑戦してみました。

    ありがとうございました。

    編集済
  • 最終話:命のあかしへの応援コメント

    こちらの作品『海が太陽のきらり』の改稿作ということで、せっかくなのでこちらを拝読しました。元は、二人の名前が海斗と陽子だった、ということでしょうか。

    一話目の「青が水分子の本当の色なのだと、ぼくは知っていた」のように、どこか達観している台詞。
    そこから、ハルミたちがどんな存在なのか徐々に明かされていく過程が見事で、この世界観に引き込まれていきました。

    二人の後が引き継がれることはあるのか。たとえ、引き継がれることがないとしても、二人には後悔などないのでしょうね。

    静かでそれでいて、とても美しい物語でした……!

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます!
    星までいただき、感激です。

    ゆあんさまのご厚意で、わたしたちは自分の作品を自由に使うことが出来ます。
    わたしは改稿して新たにアップさせていただきました。
    感謝です。

    作品の舞台になった未来の時代では、地球はもはや人類の世界の中心ではなくなっていて。
    銀河のオリオン腕にひろく散らばった人類とその機械たちにとっては、歴史的な墓所でしかなくて、みんな地下に眠っていて活動を止めていて……。
    という舞台です。
    処女作の時に作ったものですが、いまだにちょくちょくアイディアをもらえる、便利な世界です。笑

    美輝と晴海に後悔はないのだと思います。
    彼らの生きている証そのものだったのですから。

    こちらこそ、貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。

  • 最終話:命のあかしへの応援コメント

    やはり美しく、生命と知性についての本質的なところを掬い取った物語のように感じます。

    作者からの返信

    こんばんは!

    もう一度お読みいただき、もう感激です。
    少し加筆、改稿いたしました。

    過分なお言葉とレビューをいただき、うれしいです。
    ありがとうございました😊

    PS:人間は生命と知性が混然と一体になって、なにかを形作っているのだと思います。

    編集済

  • 編集済

    最終話:命のあかしへの応援コメント

    キセノン・ラドンなんとかとか、太陽スペクトルとかかっこいいな。
    わかんないけれど、憧れます。
    そうやって幼児は心を憧れで満たして成長するのです(笑)。
    この憧れは、心の栄養です。

    刹那の記憶でありながら、受け継がれていく禁断の****。
    地球上にあってはならなかった、傷跡のありかを、機械であるミキとハルミだけが知っている。
    切ないけれど、このスケールの大きさと、世界系とも思えるロマンティックは心の奥底に刻まれ、決して消えないでしょう。
    完結おめでとうございます。

    *再訪しました。
    受け継がれるメモリーが遺伝子情報や思い出などと解釈すると、ものすごい厳密に創られたロマンチック・ストーリーだと思います。
    これすごいよ!

    作者からの返信

    ちょっとした小道具、わたしも昔を思いだしました!
    M87光線とかペンシル爆弾とか(ウルトラマン笑)

    すてきなレビューの、あのようなお言葉をいただき、書き手の最大の幸せを味わっております。

    林檎さんが、Eテレのswitchでいってました。
    〜コンサートの感想で「気持ちよかった」とか「ダンナにありがとうっていいたい」とか「母に会いたくなった」とかいうのを見ると、このためにやってきたのよと涙が出るほどうれしくなる〜
    手を触れるでもなく、直接会話するでもないけど、聴いたひと自身が輝くために何かできたのが至上の喜び、と。

    スケールは違えど、ちょっとだけ似たような感じに自惚れてしまいます。笑

    エネルギーと勇気が湧きました。
    ありがとうございました。

    編集済

  • 編集済

    第3話:完全な自由への応援コメント

    拝読しました。
    *そして再訪いたしました!
    この場面は切ない……。
    日本人は人間でない機械にも、感情移入できる人種だから、
    作者様は遠慮なさらず、どんどんお書きになったらいいのに。
    スティーヴン・スピルバーグだって『ニューヨーク~東18番街の奇跡~』で感動させてくれた! 
    この感動に、間違いなんてない。

    作者からの返信

    水木さんありがとう!😂
    読んでいただかなければヒドいことに!

    編集済
  • 第2話:秘密の場所への応援コメント

    潜って、秘密の場所へ行くところ、つい、息を止めてしまいます。
    苦しくなって息継ぎをするたびに、物語世界から現実に帰ってきてしまう気がして、息をひそめます。
    秘密の冒険は、どきどきします。

    作者からの返信

    書き手の幸せを噛みしめています。


  • 編集済

    第1話:彼女とぼくへの応援コメント

    拝読しました。
    素敵です。
    海の生き物に出会うところが、わくわくしますね。
    赤い**とかピンク**とか、色名が加わるとイメージしやすくて、青い世界に華が咲いたようで美しかったです。
    ラストの二行が「なぜ?」「どうしてそう思うの?」と思わされますが、ここがミソなのですよね。
    なんだか、愛おしさがこみ上げてくる始まりです。

    *再訪しました。
    やっぱり素敵。
    主人公が浅瀬でおぼれて、少女に助けられるとか、ボーイ・ミーツ・ガールの鉄板! て感じしますね。
    少年誌とかだと、女の子のバストが密着&UPになったりして、目が醒めるなりむやみとドキドキさせられる展開になり、女子としては「そんなご都合……」と、思わず笑ってしまいますが、本作はそんなこと全然ない。
    すがすがしさと太陽の暖かさを背中に感じてる感覚です。
    作者さんが夏が好きとおっしゃるわけが、ようやくわかってきました。
    夏は、素敵なんですね!

    作者からの返信

    再度お読みいただき、とてもうれしいです。
    星もたくさんいただき、ありがとうございます!

    心が豊かな読者に向けて、自己流でも出来る限りのことをしようと思いました。


    PS:
    またお読みいただき、ありがとうございます!😊
    夏はステキですね。
    露出や密着がなくてもステキなのです!
    (いや、女の子がいると意識しちゃって笑。まあ、あまのじゃくなわたしです!)

    編集済