凛が、情熱が、私を駆け抜けていく

 有り余るパッションを持つ凛。そのエネルギーの向かう先はヴォーカルだった。飛び入りコンテストで認められ出会った仲間と歌姫を目指す。
 その努力の疾走、走りっぷりは見事で、読み手に幸せの灯をもたらす。
 凛の力は人間の力、読み手の忘れかけていた情熱を取り戻す。
 続きが待ち遠しい。是非読んでほしい作品です。

このレビューの作品

燐姫