第3話 アイデアを活かすのは行動力
小説の書き方、アイデアときて、3話では『行動力』をメインテーマにしていきます。
今までに、素晴らしいアイデアを、色々と思いついた事はある。
そんな経験をした人は、かなり多いのではないでしょうか?
ですが、ハッキリと言います。
どんなに素晴らしいアイデアがあっても、それを形にする『行動力』がなければ、そのアイデアはゴミ同然となってしまいます。
よくある言い訳は『やろうとは思った』なんていう人が居ますが、それは『やってない人と同じ』です。
考えた、思いついた。では次は、それをなんとかして形にする『行動力』が大事です。
私自身の事になりますが、小説やエッセイを書き始めたのも実は……アイデアがあっても『行動』しなければ意味がないな。それならまずは、実際に文章という形にして投稿してみよう!そう思って書き始めました。
あなたは『行動力』が足りなくて、人生で損をしていませんか?
あの時に『行動』していれば……そんな『後悔』をした事はありませんか?
わかりやすい例えで言うと、学校の授業で誰しもが義務教育として英語の勉強をします。
ですが……実際に海外に行って、ちゃんと英語を話せる人はほとんど居ません。
英語を話せる人に多いのは、恥ずかしさを捨てて、口からハッキリ声を出して発声練習し、失敗しながらも、向上心を持って練習している人が上達が早いそうです。
私自身は、学校で英語の勉強をし、家庭教師も居ましたが……いざ実際に外国人を目の前にすると、ろくに英語が話せず、聞き取りも何を言ってるのかサッパリわからなくて、困った挙句に口から出てくるのは、伝わらないカタカナ英語。そんな感じで、外国人とぜんぜん喋れなかったという経験がありました。
厳密にいえば色々な要因があると思いますが、ほとんどの人は……文章としての文法や単語の意味を覚えていても、外国人と面と向かって喋るという、現場での経験や実績がない。という人が多いからです。
机上の空論や、絵に描いた餅。という言葉があります。
共通するのは、頭の中や絵の中という『狭い範囲で考えただけ』では、実際に現場で対象と向き合ってみると、実現できなかったり、役に立たないという事。
実際に行動して経験してみると、考えただけではわからない、様々な出来事が……本当にたくさん見つかります。
ズバリ言いたいのは、行動に移して実際に経験する事が大事!!
もしも何かを書いてみたいと思うなら、まずは短編小説やエッセイのように、簡単に書く事が出来る文章からでも『挑戦』してみませんか?
これは、小説についてだけではなく、自分自身の『人間力』が成長できるかどうか、色々な事に共通するテーマだと思います。
言われてみれば、そんなのあたり前じゃん!などと思う方は多いと思います。
なのにあえて『行動力』というテーマについて書いたのは、そのあたり前と思う事に気づく『きっかけ』になってほしいな。と思ったからです。
私は問いたい。
本当にあなたは、やってみたい事、興味のある事に出会った時に『行動』に移せていますか?
あなたの目の前には、2つの選択肢があります。
『行動』するのか、しないのか。あなたはどちらですか?
◇
行動という事で考えると、身近な物では……カクヨムには、感想としてコメントするという機能が付いています。
コメントをなんとなく書いてみる……ただそれだけの事ですが、意外と勇気や行動力が必要だったりします。こういう行動力がある人というのは、本当に素晴らしい人だなと思ってしまいます。
私もたまに他の作者の小説などに、コメントを書き込んだりします。
純粋に面白い、よかった。と書く事もありますが、ここはこういう風にすれば、もっと良かったなと思って書き込む事もあります。
そうして、コメント欄で作者と文章のキャッチボールをする事で、作者の人も書き込んだ人も、お互いに何かを得る事が出来るという事もあります。
まだ一度もコメントを書いた事ないという人が居れば、気軽に書き込んでもらえると、反応がどんなものであれ、作者の私としては嬉しいです。
察っしの良い人は、気づいたかもしれない。
まさかこれは……コメントを書いてもらうための策略!?(笑)
◇
次回のテーマは未定ですが、候補としては……絵本やスピーチなど、他ジャンルから学べるシリーズにする予定です。
そして、タイトルとまったく違う内容のテーマは山ほど書きたい事があるので、別物のエッセイとして書く事が増えていくかもしれません。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
見ないと損をする!?小説の書き方、面白さなどを考えてみた。 飛翔 @huwahuwa
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