応援コメント

第122話 敵から学ぶ、平和を学ぶ」への応援コメント


  • 編集済

    この話を聞いて思い出すのは、少し前にジャンプで連載されていた某忍者漫画です。(今も子世代の続編がやってますが)
    あの話では、主人公のライバルは物語中盤で敵対しますが、終盤に和解して味方となり、以降は里の一員に戻っています。

    読者からはこれをおかしい、罰を与えるべきという声も聞かれましたが、私には自然な展開のように感じました。だって、敵方になったものが帰順を許されるのは、戦国時代では良くあったことですから。
    皮肉にも命が粗末に扱われていた時代の方が、お互いに協力しやすかったのだなと思います。(もちろん裏の思惑もあったのでしょうが)

    今の時代は政治家もメディアもネットや一般人も、形式的なこと、過去のことに囚われすぎている気もします。
    それは簡単には命を落とさないから、余裕から来るものなのかも知れませんが、平和とはまた違うのだなと思いもします。

    作者からの返信

    アクリル板W様真摯なコメントありがとうございます。<(_ _)>😄
    最近ジャンプ読んでないのでアレですが、ナルトとボルトかなと題名だけは推察してます。

    現実の世界は妥協の産物です。
    今米中がにらみ合いを利かせていますが、水面下では交渉もしています。
    ご指摘の通り裏の思惑が沢山あり、その沢山の選択肢の中から選ぶという点で何か制約があるというのはその時点で不利だったりします。

    これ最近の私の持論なんですが、今の日本は内部から腐らせる勢力と外部から傷つけようという2つの害悪があると考えています。
    アクリル板W様の鋭いご指摘はまさに腐らせるほうだと思います。

    耳障りのよい、自分都合の強硬論で選択肢を狭めたり、逆に過去のいきさつに縛られて正道を見失ったり、これまたご指摘の通り表向き一人も殺さないという宗教的な狂気がそうさせていると思います。

    残念ながら、現実の厳しさを目にするまでこの流れは変わらないかもしれませんね。
    でも、こうして気づいていく人が増えてくれば、未来を良い方に変えることもできるかも知れませんね。

  • なるほど、どこの国も自国優先ですからねェ。

    コロナのせいで、余計、対立が深まりそうです。

    また読ませて戴きます✨🤗✨✨

    作者からの返信

    オズ研究所 《《#横須賀ストーリー紅白様コメントとご愛読ありがとうございます。<(_ _)>

    御心配の通りこれから国同士の対立、また国内の不満による内部での対立は深刻になると予想されます。

    個人的にはこうなる前に島津大河を放映して国内の対立を抑え、外国の不当な干渉に立ち向かう世論を形成したかったのですが、間に合いませんね。

    決して望みませんが痛みを伴ってから本気で危機感を共有するというシナリオが今の時点での最善かなと思っています。

    またのお越しをお待ちしています。<(_ _)>

  • 平和のために必要なことは敵を知り、わかり会えることなのかなあと思います。

    作者からの返信

    平和を願うコメントありがとうございます。
    これは歴史的に見て、かなり精度の高い実例ですが、敵と味方の戦力が均衡すると戦争が起きる可能性が下がります。
    近年では米ソ対立の際、この二大国は直接的な武力行使はしませんでした。
    負けるのが怖かったからです。
    もし、日本を知り、敵が日本に圧力をかけた方が得をすると学習した場合、戦争確率は高くなります。
    外交でも相手に譲れば譲るほど相手はより大きな譲歩を求めます。
    国益を考えれば当たり前です。
    平和を求めることとそのための正しい方法は時に逆に思えるかもしれませんが、歴史は多くの場合、譲歩よりも均衡によって平和を保つことを教えています。
    ツンデレみたいですが、私はそのように思います。


  • 編集済

    立花家と喧嘩してたんだ…と、今更知った肥前ロンズです。勉強不足で申し訳ないです(´・ω・`)
    私のご先祖さま、立花家に仕えてたんで……肥前といい立花家といいかつて対立していた人間同士。奇妙な組み合わせもあるものだ……。

    私は、国家というものがあまりよくわかりません(感覚的にわからん)。
    正直なところ、隣国だろうが同じ県の人だろうが嫌いな奴は問答無用で嫌いという、特に東京は日本の経済の中心とか佐賀には何もないとか佐賀を探そうとか言ってくるあんちくしょうめを特に個人的に恨んでます。超ミニマムな世界観で生きております。そしてネチネチ系という薩摩の気風もちっと見習えよってタイプの人間です笑
    でも、そういう人たちと妥協して、手を取り合わないと巨大な力に立ち向かえないことも最近わかってきたような、……そうでもないような??
    とりあえず、冷静に、カッとならず鵜呑みにせず慎重に、学んでいかないとなぁ…(それが難しいのです、ビビりだから)。

    作者からの返信

    志を感じるご意見ありがとうございます。立花家と島津家は普通の感覚なら「不倶戴天の敵」といっても良いくらいの因縁があります。何しろ立花宗茂視点で見れば実の父を殺され義理の尊敬する父の宿敵でしたから。
    島津から見れば九州統一戦最後の障害となり、多くの兵士と貴重な時間を奪った相手です。
    竜造寺家と鍋島家の御家柄でしたね。
    よく九州三国志と例えられます。
    立花家と島津家の話に戻ります。
    でも、お互い「武士」でしたから礼儀や敬意を育み時には背中を合わせてお家を守るため協力しました。
    よく言われることですが、外敵があると国は一致する、といいます。
    本来日本は一致して敵意を持つ相手と対峙しなければなりません。
    アメリカもその傾向がありますが、変な平和思想やお花畑思想があると嫌いであることが悪であるという危険な思想に向かいます。
    東京もそういうところが強いですね。
    ちなみに筆者は東京と神奈川の横浜に住んでいましたが、横浜はもっとお花畑です。
    日本は中央が腑抜けているので地方が頑張らなければなりません。
    貧乏だろうが、人口が少ないだろうが、佐賀を探そうとののしられようがしっかりしていく必要があります。
    最近、加藤清正の子孫という方と電話で語ったのですが、コロナによって東京集中の時代は終わりを告げるのではという話でした。
    時代が変化するのは間違いありません、その時、維新前の多くの藩のように時代に流されるか、肥前や薩摩のように時代をリードするのか、それは私たちの行動と覚悟にかかっていると思います。
    えらい長文になりましたが、今日沢山ご愛読いただいたことへのわたしなりの感謝の表現としてお許しください。
    ありがとうございます。

    編集済