竜がいた異世界にて ‐無意味に異世界召喚された僕は最後の竜の力を得てもとの世界に戻るために抗い続ける ‐

作者 あかさや

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★★★ Excellent!!!

序盤20話ほど読みました。
異世界転移した主人公が世界最後の竜から力を受け継ぎ、右も左も分からない世界でもがき生きていくお話です。主人公はおそらく最強なんですけど、同時になかなか思うように行かない感もあって楽しいです。

ノリはシリアスですが、淡々とした語り口の地の文が心地よく、読み進めるのは一切苦になりません。今後も期待しながら読み進めます。

★★★ Excellent!!!

かつて竜が住んでいた異世界へ飛ばされてしまった氷室竜夫。何故か、命を狙われる羽目に。いつ、どこで、誰が襲って来るわからないという常に緊迫した状態で過ごさなければならなくなります。

あと、主人公が逃亡者……ということもあるのでしょうが、とにかく戦闘がエグいですね。まさに「命がけ」の状態で戦いが進んでいきます。ちょっと前の任侠ガンダムみたく、主要キャラがバタバタ討ち死にしていきます。「補正」というものが一切ない。それゆえ、読者は緊迫感を持って読まなければならない作品です。

そもそも、どうして戦っているんだっけ?
敵の正体って結局、何なんだろう?

これが不明瞭なだけで、ここまでハードでシリアスな作品になってしまうとは。恐ろしいですね……(;´∀`)

★★★ Excellent!!!

普通、異世界って結構自給自足的なまだ文明がそこまでな世界が多いですが、この作品は文明発展してます。
近代ら辺のイメージでしょうか?
あと、何より羨ましいのが、文章構成に首を傾げることがないことです。
違和感なく自然で、本当にサクサク読めます、勉強になります。
あと、最強だからで片付けないところがリアリティあって、あたしは好きです。

★★★ Excellent!!!

2021年1月12日。
最新話193話まで読了時点での感想。

 見覚えの無い異世界へと召喚された主人公のタツオは、そこであらゆる者達から命を狙われる。

 何故自分が狙われるのか。
 狙う相手は何者なのか。

 全てがわからないまま追ってくる相手を殺し、抗い、逃げ、戦う。

 この物語は、かなり容赦の無いバトルファンタジーです。
 主人公のタツオは追われる身であり、基本的に手加減できるような状況にありません。
 また、相手も相手で本気で容赦の無い手段を行使してくるため、結果として登場人物達がかなり躊躇無く死んでいきます。
「まあ話の展開的に、キャラ的にこのキャラは〜〜」とかありません。
 余裕で死にます。
 最新話時点で生きてる重要人物も、いつその命を華と散らすかわかったもんじゃありません。

 物語の舞台背景である世界設定についても面白いギミックが練り込まれており、読み進める内にタイトルの意味もわかる事でしょう。

「ヌルい話はもう飽きた」という、ハードな物語をお探しの方には特にお勧めの物語となっています。
 気になる方は、是非ご一読を!

★★ Very Good!!

Twitterの【#RTした人の小説を読みに行く】の企画から来ました。

言語や化学、生活環境にその世界の住人の常識など、主人公の世界と異世界のズレを設定やストーリーの流れを使って擦り合わせ埋めています。
昨今溢れる異世界物とは異なり、主人公は一般的な常識、考え方、人間性を持っており、もし自分が異世界に行ったらこんな風に感じたり考えるのかもと思わせてくれます。
その主人公が強い力を得たことで少しずつその自分というものが変わっていくことを感じることも、ある意味リアルなのかもしれません。

一点気になったのは、物語が動くまでに少し時間がかかることです。
もう少し早い段階で何かが明確になってそれに向かって具体的な考えや行動を起こす展開になった方がグッと深く早く引き込まれると思います。
このことは私の作品にも言えることだと自覚できる機会となりました。


RT企画の主題であった『謎』にかんしては、

なぜ主人公がこの世界に来たのか? どうやって来たのか? なにを成し遂げる必要があるのか?

と先が気になる作品です。

戦闘描写に力を入れている作品だと思いますので、そういった部分が好きな人も楽しく読めるのではないかと思います。

★★ Very Good!!

「異世界からの帰還」を題材にしたファンタジー作品です。
よくある異世界脱出モノかと思いつつ読み進めていくうちに引き込まれている自分に気付きました。
主人公「竜夫」と竜というシンプルな「二人」を軸に据えているので文章量的にはボリュームがありつつ読みやすい。こうした作品は稀有だと思います。また文体もライト過ぎず、かっちりと抑えるべきところは地の文で描き切る技量も昨今のウェブ小説にはなかなかないものと思います。
映画で言うならば70年代ノワールといったところの、ブランデーのような琥珀色の色彩が混じった風景で脳内再生される異世界モノ。ぜひ楽しんでみてください。

★★★ Excellent!!!

読んだところ、話の流れは俗に言うなろう系で有名な異世界転移作品なのですが、その系統で頻繁に見られるいきなりチートでいきなり無双というライトな雰囲気はありません。どちらかというと段階を踏んで謎を解き明かしていく、重厚な世界観を秘めているタイプですね。まだ序盤しか読んではいないのですが、今後に期待しながら読み進めていきます。

★★★ Excellent!!!

気がつけばそこは知らない世界だった。

知らない場所、知らない人間、知らない言葉、そして知らない竜。

青年は生きる為、元の世界に戻る為、

竜の言葉を、意志を、魂を、力を受け入れる。




異世界転移作品では、あまり見かけない文明が現実に近いタイプの異世界。
描写のほとんどない作品のようなハイテンポではないが、くどくはなく文章全体の構成がしっかりとなされて、一話一話も長くないので、読みやすく読み疲れしない。
世界の謎もふんだんに盛り込まれているので、先の展開への期待も大きい。

是非ご一読頂きたい秀逸作品。

★★★ Excellent!!!

文章構成が、とにかく論理的で不自然さがほとんどないですね。
そこは誰が見ても褒められる美点だと思います。
なので、スーッと内容が頭に入ってくるので、非常に読みやすいです。
文章の論理性の高さ(自然さ、的確さ)では、最近読んだweb小説の中でもかなり上位の部類です。マジで。

その辺を勉強したい人には、是非勧めたい仕上がりですよ。

窮地に至ってこそ、死物狂いで打開策を考える。
非常に当たり前のことなんですが、俺TUEEEでは蔑ろにされがちな要素ですね。
そこも大事に描いているところにも非常に交換が持てます。
「真っ当な」話を読みたい人は、その説得力が嬉しいですよ、本当に。

あとキャラ造形。
生に執着するためなら、倫理など何するものぞ、という正直さが、僕は非常に好みでした。
多少、良心の逡巡が入るのも人間らしい。
良い造形だと思います。

★★★ Excellent!!!


 異世界転移・転生物に抵抗感を感じる方がいれば、安心して欲しい。この作品は安易な異世界転移では決してない。
 
 王道と見せかけて、舞台は銃や車がある近現代な世界。いわゆるチートスキルを持ちつつも迷い苦悩する主人公。どれも確かな文章力で描かれており、深く重厚な世界観にも関わらず、設定の出し方が上手く読むのが苦にならない。

 異世界転移が純粋に好きな人、それらにいい加減飽きてきた人、どちらにも声を大にしておすすめ出来る作品だ。

★★ Very Good!!

非常によく練り込まれた世界になっていると思いました。異世界転移(転生)のなぜ? を丹念に潰していっているような描写が目立ちます。言語的なものとかを中心に。

また、主人公がどんどん変化していくさまが一種エグいというか、なんというか(褒めてます)

ただこの主人公の性格や考え方は、好き嫌いがハッキリ分かれるかなーという気がしました。とはいえ、いきなりこんなシチュエーションになったらああもなるよねっていう気はします。そのへんも含めて異世界転移(転生)のなぜをつきつめたんだろうなーと感じました。

★★★ Excellent!!!

最近の異世界物は結構軽く書かれている作品が多いみたいですが、しっかりとした書き方で、ハードボイルドな、またはアウトローな空気を感じました。
主人公が手にした「力」が全開にして開放された時はどうなるのだろうと興味がそそります。
重厚な話を読みたいのであれば、ぴったりな内容でした。

★★★ Excellent!!!

強大な力を授かった現代日本人が異世界で
偶然現地人を助けて付近の街へ
というよくあるパターンの導入

他の作品となんか違うと思ったシーンはいくつかある
序盤の竜と主人公との会話を読んで好きになれるかどうか決めたらどうかと思った
自分はそこの雰囲気や最初の現地のおっさんとの会話で良さそうと思った