第4話 その後
アプリで連絡取れるようになってから、自転車の彼に聞いてみた。
いつも
彼は
「アプリは友達からのアドバイスで、アプリが無理なら普通にバス通学して、同じバスに乗るつもりだった」
と言った。
恋のかけひきとかよくわからないので、直接ぶつかるつもりでいたそうだ。
私には勇気がなくてそんな事出来ない言ったら、
「窓越しの君はいつも必死で手を振ってたから、特に心配しなかった」
との事。
え、そんなに私、必死だった?
朝のバスの私は、とても
それなのにバスの中の人達は温かく見守ってくれたのか!!
バスの皆さん、ありがとうございました!
と心の中で
07:20発、窓の外に気になる彼。 葉桜 笛 @hazakura-fue
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