ユーモラスと寂しさと切なさと

引っ越した先の下宿。隣に住んでいたのはゴジラだった。
いや、ゴジラなんですよ、本当に。

怪獣でしょ? 大丈夫なの!?
という心配をしながらも、なんだかとても真面目で、どこか気さくなゴジラさんに、主人公は普通に友達のように接していくようになります。

日常に、ひとつ不思議が紛れ込んでこれだけ先が気になるというのは中々ないと思います。

隣人が気になったら是非、ゴジラさんに会いに来てみて下さい。本当、今時いない位、真面目なゴジラさんですから。