この作品の詩を読み始めると、構築された作者様の世界へ連れて行ってくれます。孤独な詩や、短い中に詰め込まれた特有の世界観のファンタジー、どれも心に引っ掛かる作品です。
物語性のある詩の連なり。繰り返し、繰り返され、不思議で、不可思議な余韻が広がります。この読後感は、そうそう味わえるものではないと思います。この不思議で不可思議な詩の世界へ、ぜひ。
作品それぞれみんな毛色が違い、それでいて、とても魅力的な「何か」が詰まってます。とても考えさせられるいい作品で、気づきがあり、読み専だけでなく執筆者にもオススメの作品です!
忘れな物を探して、そして詩を書いて。素敵な作品です。
ひとつひとつの詩。描かれるものに対しての自由を感じます。夢を題材にした詩と、絶望を題材にした詩……物語としての広がりを描いていくのも素敵だなぁと思いましたし、そう感じさせて頂けるまっすぐさを感じま…続きを読む
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