詩を書きます
森野うぐいす
詩を書きます
孤独について
(1)片想いについて
わがままなあなたの わがままな顔
私はあなたの顔を好きになった
マクドナルドで、わがままなあなたは
ハンバーガーを食べるの
休日は、
あなたのわがままな子供を連れて
あなたのわがままな奥さんを連れて
わがままな顔
私が好きなあなたの顔
あなたは、わがままで、いっぱい人を困らせたでしょう?
わがままな顔で子供をあやすあなた
わがままな顔で女と遊ぶあなた
空から星が落ちれば、
そこは闇になり、あなたはひととき まともになる
子供をあやした手で
女を抱く
休日は、
あなたのわがままな子供を連れて
あなたのわがままな奥さんを連れて
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