第10話 もしも化かせていたのならへの応援コメント
私が今いる時間軸的には、こんばんは、ですが、たぶん読んでいる頃はおはようかこんにちはでしょうか?
先に結果の方をお伝えしておきましょう。
今回は残念ながら、というところです。
銀賞にギリギリ一歩及ばず、というところでして。
私の友人は一話か二話で去っていかれましたが、あまり気にしないように。友人は、ファンタジー以外はあまり飛びついてこないやつなので。
この作品についての感想になりますが、正直に面白いと思います。
表現なんかで、くすりとくるのもありました。
銀賞に届かなかった理由は至極簡単で、このあとを読んでみたいと思わなかったからです。
一つの話? を読み切って満足してしまったのですね、私は。
その結果、ここまでとなりました。
それでは、またの機会に。
編集済
第3話 放課後のきつねと生徒会への応援コメント
率直コメント企画に参加いただきありがとうございます。
はじめに、本編がミステリーであり、その伏線や結論などを含めてコメントをするべきとは存じますが、このたびは一読者として第3話が草分けとなった理由のほうを述べさせて頂きたく思います。
あらすじでのキーワード『メロンパン』が早速登場した第1話には、とても期待感が高まりました。
ただ謎の提示がさっそく始まると期待したその分、2話で男子生徒が『占い』についての持論を滔々と語って終始したことに、
やや肩透かし感を覚えてしまいました。
(男子生徒を造形するのための台詞とは判るものの)
あわせて、3話目に進んだ際に
動画配信の身元特定について
明らかに特定されるだろう事柄に対して、ややズレた熱弁をふるう主人公を見たときに
「要の人物達はこんなカンジの人たちか〜」と、思うと同時に
このさき論じるだろう『ミステリー』への期待値は下がってしまっておりました。
また1話において、
情景描写はとても上手い分、会話文における情報リードがほぼなかったことから
『メロンパンという言葉を使うためのこの展開に、文量多すぎなのでは……!?』と悪い方向へと作用してしまいました。
もしもファンタジー世界ならば、いまのままの文量での情報提示は必要だろうと思うものの、
地の文では特筆のない日常部分を広げて会話文においても情報量が少ないのはバランスが偏っているように思えて、もしかして今後もこんな流れなのかな?と感じる一面となりました。
本題に突入していないのに、悪い作用をしてしまうのは勿体ないと、率直に思ってしまいました。
上記をふまえて、一読者として3話目で離脱した要因としましては、
大前提で念頭に『ミステリー』があったこと(あらすじより)
しかしながら冒頭でミステリーのフックが弱かったこと
人物造形もあわせて、ミステリーへの期待値が下がったこと
でした。
ただしそれらは、ターゲット層をジュブナイルに定めているゆえになので、
単に「大人向けとして読むにはもの足りなく思えた(予測した)からUターンした」に過ぎません。
このたびはその根拠を挙げさせて頂きました。
素敵な物語をありがとうございます。
一読者の一目線として、なにか参考になれば幸いです。
このたびは企画へのご参加誠にありがとうございました!
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
来ていただき、時間を頂戴したにも関わらず、
楽しませることができず申し訳ありませんでした。
ライトな体を成しながらも、深い部分や展開では大人の方でも楽しんでいただけるようなものを目指して執筆しましたので
結末が要であるミステリで最後まで読んでいただけないのは私の不徳の致すところです。
各章の結末や全体の構成には多少の自信があっただけに、軽口すぎる文体によるUターンは実力不足によるものに他なりません。
硬派なものを求める方にも子供向けだと思われないような(印象を与えないような)努力もしていきたいと思います。
アドバイスをもとに、精進したいと思います。
ありがとうございました。
第1話 消えたあんぱんへの応援コメント
初めまして。
この度、私の自主企画にご参加いただき、誠にありがとうございます!
URL:https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054918911719
切りの良い第10話まで読ませていただきました。(コメントは第1話に失礼します)
なお、以下感想になりますが、
わたくし、ミステリーがあまり得意ではないのですが、とても楽しく読ませていただきました!
ミステリー故、内容について触れるとネタバレになってしまうと思いますので、そこはさておき……
ミステリー小説たる、高い文章力とユーモアあふれる言い回しは、私も学ぶ部分が多く、楽しく勉強もさせていただきました。
例えばですが、「笑顔を浮かべる」ではなく、「笑顔を作る」という表現で表している箇所が見受けられましたが、情景にあった使い方で、あえて「作る」という言葉をチョイスすることで一層内容の把握がしやすくなったかと存じます。
話の運び以外にも、言葉のチョイスってすごい重要なんだなと、改めて感じました。
読み手を選ぶジャンルかとは存じますが、つじは様の文章力と展開力はひきつける者がございますので、そのまま納得いく執筆を是非とも続けていただきたく!
以上となります。
再度になりますが、自主企画にご参加いただきありがとうございました!
もっと大々的に指摘出来れば、つじは様のためにもなったかと思うのですが、その辺は申し訳ございません。
お互い頑張っていきましょう!
何卒宜しくお願い致します。
作者からの返信
ご丁寧な感想、ありがとうございます……! 嬉しいです。
言葉選びは昔からこだわっているところなので、そこを褒めていただきとても光栄です!
(変に捻らず事実を連ねたほうが読みやすいこともあるので、塩梅が難しいですが……)
私自身、特別ミステリーというジャンルにこだわりがあるわけではないのですが、ファンタジーでも現代ドラマでも、何か「わからないこと」があって、その事実関係を突き止めるっていう部分って絶対あると思うんですよね。
そこが大好きで、その部分を強く出したらミステリーになってしまった学園モノなので、ミステリーが得意じゃない方からの感想はとても嬉しいです。
ありがとうございました。
第1話 消えたあんぱんへの応援コメント
連日、ニュースのお天気コーナーでは―の所、ではではになっています。
恐らく誤字ではないでしょうか?
まだ2話までしか遅読なので読んでませんが、ギャグ要素が面白かったので☆3とさせて頂きました。
続きも読みますね!
作者からの返信
ありがとうございます……! 嬉しいです。
誤字報告すごく助かります。
ミステリーなので、序盤は飽きさせないようにするのが難しいです。。
コメディじゃないジャンルでもつい会話劇を書いてしまう癖が……笑
ぜひぜひ続きも読んでいただけると嬉しいです!
ちょっとでもびっくりしていただけたら、著者冥利に尽きます。
編集済
第19話 灯台下暗しへの応援コメント
小市民シリーズの読者である手前、高倉の動機がどうしても『春期限定いちごタルト事件』に登場する"彼"と重なってしまい、謎解きにフォーカスすると若干の物足りなさを感じざるを得ませんでしたが──。
剣太郎がある種の自己犠牲的行為に及ぶ動機の裏付けとして、彼の行動規範足る占いと結びつけて、事件の落としどころとする辺りは流石の構成力だと思いました。
第二章は「のやしき」の始まりと第一章では描けなかったそれぞれのパーソナリティの掘り下げにフォーカスしている部分が強いので、そういう意味では謎解き要素はこれで良い塩梅だったのかもなぁ──とも思っています。
あと、恥ずかしながら第二章に入ってやっと主要登場人物のフルネームの「小ネタ」に気付きました。こういう捻りというか縛りというか、私は好きです。自分もよくやるのでw
あと、勝手ながら御作のレビューを書かせていただきました。事後報告で大変申し訳ありません。
第三章の更新も楽しみにしています。
作者からの返信
ご拝読ありがとうございます。
書き終わった時点で気づいていましたが、いちごタルト事件に似てしまったのは少し反省です……。
(あと答え合わせが後出しなのも)
おっしゃる通り2章は推理部分というより、1章で省いてしまった彼らの馴れ初め、バックボーンをメインに書きたいという思いがありました。
名前、気づかれましたか 笑
細かいところまで読んでくださる上に感想もご丁寧で
いつも励みになっています。
ありがとうございました。
編集済
第10話 もしも化かせていたのならへの応援コメント
はじめまして、姫乃只紫と申します。
占いを叶えてやるというスタンスの一風変わった占い好きである剣太郎、無邪気さゆえの行動力の塊のような小冬──主要登場人物を始め、各キャラクターのパーソナリティと劇中における役割が明瞭としており、ミステリのある種ネックとなりがちな「登場人物の多さ」も何のその、完成度の高いストーリーに仕上がっていると思います。
シリーズもののお手本のような第一章を読ませてもらったという印象です。
米澤穂信先生の小市民シリーズと古典部シリーズを彷彿させる、どこか苦い余韻を残した幕引きもまた非常に私好みでした。
基本連載中の作品に感想は付けないスタンスなのですが、少しでも作者様のモチベーションに貢献できればという思いから、応援コメントを書かせていただきました。
より多くの人に読んでほしい秀作です。
作者からの返信
はじめまして。
拙作をお読みいただき、ありがとうございます。
これ以上ないくらい嬉しいお言葉です!
お察しの通り、私は米澤先生の小市民シリーズと古典部シリーズが大好きなのですが
あれほど説得力のある文章を書く力はもちろんあるわけもなく……。
登場人物たちももう少し幼く若者感のある、Web小説らしいものになっているのかなと思っております。
自信作ではあるのですが、いかんせんなかなか人の目に留まらず
「時間がかかっても書ききろう」という決意が、いつか無くなりそうな感覚は少しありました。
こうしてコメントをつけていただくことは、本当に励みになります。
月末に掲載予定の3作目は、このシリーズの大きなターニングポイントになる自信作です。
気が向いたらいつか、続きも見に来ていただけますと嬉しいです。
ご丁寧な感想、本当にありがとうございました。
第1話 消えたあんぱんへの応援コメント
自主企画参加、ありがとうございます!
おしるこ風ホイップパン……おいしそうw