応援コメント

第10話 もしも化かせていたのなら」への応援コメント

  •  私が今いる時間軸的には、こんばんは、ですが、たぶん読んでいる頃はおはようかこんにちはでしょうか?
     先に結果の方をお伝えしておきましょう。
     今回は残念ながら、というところです。
     銀賞にギリギリ一歩及ばず、というところでして。
     私の友人は一話か二話で去っていかれましたが、あまり気にしないように。友人は、ファンタジー以外はあまり飛びついてこないやつなので。

     この作品についての感想になりますが、正直に面白いと思います。
     表現なんかで、くすりとくるのもありました。
     銀賞に届かなかった理由は至極簡単で、このあとを読んでみたいと思わなかったからです。
     一つの話? を読み切って満足してしまったのですね、私は。
     その結果、ここまでとなりました。

     それでは、またの機会に。


  • 編集済

     はじめまして、姫乃只紫と申します。
     
     占いを叶えてやるというスタンスの一風変わった占い好きである剣太郎、無邪気さゆえの行動力の塊のような小冬──主要登場人物を始め、各キャラクターのパーソナリティと劇中における役割が明瞭としており、ミステリのある種ネックとなりがちな「登場人物の多さ」も何のその、完成度の高いストーリーに仕上がっていると思います。
     シリーズもののお手本のような第一章を読ませてもらったという印象です。
     
     米澤穂信先生の小市民シリーズと古典部シリーズを彷彿させる、どこか苦い余韻を残した幕引きもまた非常に私好みでした。
     
     基本連載中の作品に感想は付けないスタンスなのですが、少しでも作者様のモチベーションに貢献できればという思いから、応援コメントを書かせていただきました。
     より多くの人に読んでほしい秀作です。

    作者からの返信

    はじめまして。
    拙作をお読みいただき、ありがとうございます。
    これ以上ないくらい嬉しいお言葉です!

    お察しの通り、私は米澤先生の小市民シリーズと古典部シリーズが大好きなのですが
    あれほど説得力のある文章を書く力はもちろんあるわけもなく……。

    登場人物たちももう少し幼く若者感のある、Web小説らしいものになっているのかなと思っております。

    自信作ではあるのですが、いかんせんなかなか人の目に留まらず
    「時間がかかっても書ききろう」という決意が、いつか無くなりそうな感覚は少しありました。

    こうしてコメントをつけていただくことは、本当に励みになります。

    月末に掲載予定の3作目は、このシリーズの大きなターニングポイントになる自信作です。
    気が向いたらいつか、続きも見に来ていただけますと嬉しいです。

    ご丁寧な感想、本当にありがとうございました。