このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(276文字)
こういう作品に出会うと、カクヨムやってて良かったと思いますね
現代の「死にたい」が上手に表現されてて、ストーリーの展開に何度も胸が締め付けられた。
人間は感情と欲望の生き物だ。醜いところも、汚いところもあって、でも、だからこそ愛おしい。そう思わせてくれる傑作だった。この作品は高校生の男女――主人公の幹太とその幼馴染の七海、幼馴染が恋に落…続きを読む
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