ああ、愛しの陽子よ……

美しい文章で語られる、海斗と陽子の切ない愛の物語です。
海斗は個性強めで、陽子も大きな秘密(?)を抱えています。

二人が織りなす、愛の劇場。波打ち際の逢瀬は心を鷲掴み。
ラスト、無残にも引き裂かれた二人を待ち受けるのは残酷な現実だった……

……というか筆力が高い、高すぎるよ、の作者がギャグを綴るとこうも面白おかしくなるのかと、アッパレです。

もう読みましょう、コレ。ぜったい損しませんから。最高です!