結びにかえて

Special Thanks!


ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。

ふと思い出した、小学生の時に考えた物語。戯れに筆をとったものの、さらさらと書けたのは1話だけ。読むのと書くのは、大違い。予想に反して重苦しい展開。まさか「母と娘」という永遠のテーマと、ガチで取っ組み合う羽目になろうとは。


公開を、大後悔…。

削除もちらりと考えましたが、せっかくフォローして下さった方に申し訳ありません。

仕方なく、私は腹を括りました。


一言で言ってしまえば、未熟な作品です。

それでも、私が20数年振りに書き上げることができた、物語です。


私は詩も物語も、もう書けないものと諦めていました。

けれど、カクヨムを始めて、皆さまの作品を読んだり、私のエッセイを読んで頂いたりする中で、また私の中に物語が生まれてきたようです。


貴方が書いてくれたから、物語の種が蒔かれ


貴方が読んでくれたから、物語の種が育つ。


貴方に、最大限の感謝を。


読んで頂き、本当にありがとうございます。

皆さまのカクヨムライフが、これからも幸せに満ちたものでありますように。



令和元年12月4日

プラナリア

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