夏の日、セミの日、心が通いあった日!

とある田舎に住む彼女は、夏が嫌いだった。何故なら「声」が聞こえるからだ。
そんな彼女にも、半年前から付き合っている彼氏がいるのだが、田舎のデートって言っても、限られたことしかできない。

そんないつもの日常の話のはずが、ひょんなことがきっかけで秘密がバレてしまい……。
とても興味深く、バレンタインで告白した彼の目線でも見てみたいと感じた素晴らしい作品です!