このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(394文字)
『魔力がどちゃくそ低いタツミくん』というのは、私たち読み手を惹きつける1番の要素なんですよね。魔力が低すぎて、社会的地位まで低く扱われてしまうタツミくん。でも彼は悪の道へは進まない(進めない?)…続きを読む
脇キャラクターが凄く立って居て面白いです。語り口も軽妙で、三人称ながら、スルスル~と読めます。序盤の労働協約締結シーンは中々見もの!「魔力量」が絶対的な身分制度の様になっているファンタジー…続きを読む
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