存在の咆哮

作者 鹽夜亮

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 終章 夢へのコメント

    鹽夜亮様
    『存在の咆哮』の完結、お疲れさまでございます。
    完結済みという表示に、一抹の不安と多大な淋しさをおぼえますが、残された命題は新たな連載に、おそらく引き継がれていくのでしょう。
    「錆び付いてしまうより、燃え尽きた方がよい」と、芸術家としては、そう思いますね。だらだらと自分を浪費するばかりの私としましては、鹽夜様の綴られた自伝的エスキスの、刹那的とも言える筆致に惹かれました。
    読ませていただき、ありがとうございました。

    作者からの返信

    宵澤ひいな様
    労いのお言葉、並びにコメントありがとうございます。
    私自身、当作に「完結済み」とつけるとに、なんとも言えない感覚に襲われました。一つの区切りにはなりますが、同時に私にとっての文学の新しい変化とでも捉えていただけたら、大変幸福に感じます。

    刹那的、それこそ存在の咆哮の一つのテーマだったのやもしれません。「書き尽くした」とは言えぬものの、息も絶え絶えにに、そのまま完結させられたこと、宵澤様の応援やコメントあってのことです。誠にありがとうごいます。何度も何度も、励まされ、刺激され…本当に助けていただきました。
    こちらこそ、決して纏まっているとも読んでいて楽しいとも言えぬであろう拙作をお読み頂き、ありがとうございました。
    是非、これからもよろしくお願いいたします。

    2020年7月28日 12:44

  • 40 残雨へのコメント

    鹽夜亮様
    こんにちは。御無沙汰しておりますm(__)m
    両目に麦粒腫を患いまして、勝手ながら一ヵ月ほど、お休みを頂いておりました。
    症状が和らぎましたので、遅ればせながら、お伺い致しております。
    「残雨」……不相変、限りなく精神的で文藝的な文章に、魅力を感じました。
    梅雨の時期の偏頭痛は殊に、お辛いものでしょう。ご自愛くださいませ。

    作者からの返信

    宵澤ひいな様

    コメントありがとうございます。
    こちらこそ、ご無沙汰しております。また稚拙を覗きに来ていただき、ありがとうございます。また、コメントの返信が大変遅くなってしまい、申し訳ございません。

    麦粒腫、さぞかし大変な思いをなされたことだろうと推察します。症状和らいだこと、お祝い申し上げるとともに、予後も良好であることを願うばかりです。

    「精神的で文藝的な文章」、私にとってこれ以上ない褒め言葉でございます。ありがとうございます。
    梅雨、なかなか明けることがなく、夏が遠いような近いような、不思議なここ最近ですね。偏頭痛へのご心配を賜り、ありがとうございます。幸い、ここ最近は鳴りを潜めております。
    気温も不安定な昨今、宵澤様も是非ご自愛くださいますよう。

    2020年7月18日 19:02

  • 36 春夏秋冬へのコメント

    鹽夜亮様
    『春夏秋冬』を限りなく崇高に、えがきだされるセンテンス。前向きで肯定感に充ちていて、しかしながら『存在の咆哮』の一幕として過不足なく落ち着き、素晴らしい趣きを感じます。
    過日はレビューをお納め頂きまして、誠に有難うございましたm(__)m
    春が美しい生命力に充ちて、鹽夜様の活力を鼓舞しますよう、お祈り申し上げます。

    作者からの返信

    宵澤ひいな様

    コメントありがとうございます。
    返信が遅くなってしまい、申し訳ありません。

    お褒めの言葉、ありがとうございます。私としましても、『存在の咆哮』に組み入れるべきか少々悩んだ章でございましたので、そう言っていただけると安堵の思いです。
    いえいえ、本当に素晴らしいレビューを頂きまして、身に余る光栄でございます。
    我が田舎も、春、いよいよ本番といった陽気になって参りました。自然から得られる活力、生命力は本当にありがたいものですね。宵澤様にとっても、どうぞよき春になりますよう、お祈り申し上げます。

    2020年3月25日 15:42

  • 32 香水へのコメント

    鹽夜亮様、執筆お疲れさまでございますm(__)m
    存在の座標を静観するような感覚で拝読いたしました。布置という単語がユングの概念であると同時に星の配置を意味するところ、そして「歯車」の題名が、かつて「夜」あるいは「東京の夜」であったことを思い出しますと、暗い夜天の許に人間という星が輝いているように見えてきます。
    「エロス」という名の蒼い香水は勝手ながら鹽夜亮様に似合うと想うばかりです。
    煙草・珈琲と共に芳香の伝わる文を有難うございましたm(__)m

    作者からの返信

    宵澤ひいな様

    コメントありがとうございます。また、労いのお言葉を頂き、癒される心持です。

    当章は個人的にも、非常に私事な、しかもその恥部に踏み入ったものでありまして、読んでいただいた皆様に不快さえ与えるのではないかと少々不安に思っておりました。
    その中から、「暗い夜天の許に人間という星が輝いている」と連想の果てに美しい情景を思い浮かべて下さったこと、大変嬉しく思います。また、宵澤様の文学的、人間的洞察力と教養の深さにただただ頭が下がるばかりです。

    「エロス」は当章にも記した通り、多面的に私にとって特別な香水であります。香りもその蒼さも、どこか大人な男性に似合うものだと思いますので、若輩者な私は身に着けるとき、些か背伸びをしている気分です。「似合う」と想っていただけたこと、幸福に思います。

    2020年2月22日 10:08

  • 30 美しい夢へのコメント

    鹽夜亮様
    「美しい夢」には、不思議と、鬼気迫る「歯車」のような空気を感じました。
    張り詰めた描写力です。反芻したい。味わいたい。そう願うばかりです。

    作者からの返信

    宵澤ひいな様

    コメントありがとうございます。
    実際みた夢を、忘れぬうちにとメモにささっと書き記したものを手直ししたものですから、臨場感と鬼気迫る空気感がうまれたのかな、と思っています。
    描写力へのお褒めのお言葉、恐縮です。身に余る光栄でございます。
    自分としても、当章は色々と深読みしていくのが面白いものになっていると思いますので、もし気が向くときなどありましたら、ちょろっとまた覗いていただければこれ以上の幸いはありません。

    2020年2月2日 22:31

  • 27 ギリシャ彫刻へのコメント

    鹽夜亮様
    感覚的ニュアンスに基づく三種の言い換え、興味深く拝読させていただきました。
    同一の人体像に、そのときどきの感覚によって異なる心象と響きをもたらす点、真実に文学に、深く言葉に、向かい合っておられる方だからこそ感じ取れる、感覚の境地だと思えてなりません。
    そして、このたびは拙作の連載に御足労頂きまして、誠に有難うございます。鹽夜様にお越しいただけるとは、くすぐったくも嬉しく光栄でした。感謝です。

    作者からの返信

    宵澤ひいな様

    コメントありがとうございます。
    まだまだ自分の中でも煮詰まっていない内容で、抽象的になってはしまいましたが、そう言っていただけると嬉しいです。感覚というのは個人差もあり、また個人の中でさえなんとも定義しにくく…難しいものですね。文章に向き合う限りは、少しでも感覚をそのまま文体にできるよう四苦八苦していたいものです。
    いえいえ、とんでもございません。一話目から非常に興味深く拝読させていただいております。影ながら応援させていただき、何より楽しみにさせていただきますね!

    2020年1月27日 23:07

  • 21 生の美学へのコメント

    ショパンの28の前奏曲のようです。長い楽章と短い楽章がありながらも、絶妙な配置で其処に在る。美しいです。

    作者からの返信

    宵澤ひいな様

    コメントありがとうございます。
    まさか、私の拙作をショパンに例えて下さるとは。いやはや、身に余る光栄でございます。
    この二章の配置に関しては、少々恰好つけすぎたかと思うと同時に気に入ってもいるので、美しさを感じていただけて幸いです。

    2019年12月24日 23:49

  • 19 死に至る病へのコメント

    罰せられぬことほど苦しい罰はない。人間的な苦しみ。尊い人生哲学を読ませて頂いた気持ちです。ありがとうございましたm(__)m

    作者からの返信

    宵澤ひいな様

    お読みいただき、ありがとうございます。
    恥ずかしながら、四半世紀も生きていない若輩者の人生哲学です。その中にも、何か宵澤様にとって感じるものがあったのならば、これ以上にない僥倖です。

    『白百合の病』に関する私の幼稚なコメントへの手厚く、丁寧で、熱意に溢れながらも優しい、宝石のような返信を下さったこと、心の底より感謝申し上げます。
    その返信や、宵澤様が書いてくださった『存在の咆哮』へのレビューを読みながら、昨晩の深夜に一人、コンビニの喫煙所で涙を流してしまいそうになりました。
    『存在の咆哮』は、私の全てを記した作品になる予定です。その作品に対して、あれほど美しく素晴らしいレビューを書いていただいたこと、それが身勝手ながら、現実世界に生きる私自身がどこか救われたような気になったのです。
    重ね重ねとはなりますが、本当に感謝いたしております。
    ありがとうございます。

    2019年12月12日 13:26

  • 17 神経へのコメント

    鹽夜亮様
    文学的な、あまりに神経質な。
    真の純文学を読ませて頂いていました。
    すばらしい、と思うばかりです。

    作者からの返信

    宵澤ひいな様
    身に余る大変なお褒めの言葉をいただき、恐悦至極です。
    自分の目指している文学をまさに体現しているようなコメントで、あまりにも嬉しく、恥ずかしながら何度も読み返してしまいました。
    また、いつも応援してくださり、誠にありがとうございます。
    大変励みになっております。

    2019年12月11日 20:11

  • 序文へのコメント

    存在の咆哮と、末期の芳香。
    不穏だけれども、否、
    不穏だからこそ、美しいのかもしれません。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    末期の芳香。なんと美しい言葉でしょう。宵澤様のコメントそのものに、美学を感じます。

    2019年10月11日 00:59