何かを失ってしまった少女と、弱気な自分を変えようと努力する主人公たちを中心にして展開される優しさの中に切なさを感じさせるお話が心に響きます!
『幻』の字をかっこよく思ってる中二病候補生筆頭です。 チャレンジ精神を忘れず、気ままに書きたいものを書きます。 目標は『とにかく自作品を完結させる』ことです。…
第10章、第199の扉まで読んでの感想です!ある日、相原翼は感情の起伏の少ない少女、桜木風花と出会います。実は別の世界から翼たちの暮らす街に来た風花。彼女が感情を表に出さないのは「心のしずく」…続きを読む
少年少女の心の傷に宿る精霊。精霊の力を借りて戦う彼等の弱さは強さに変化します。各々が宿命を背負い、切れそうな心を持ちながら優しさを失わず、消せない迷いに逡巡しつつも一途に健気に生きる姿が印象的で…続きを読む
気弱で優柔不断、自分の意見もはっきりということができない主人公の翼。そんな彼がヒロインの風花と出会い、『しずく』という不思議な石を巡る戦いに巻き込まれていく中で少しずつ変わっていく、という内容のフ…続きを読む
月並みな表現ですが、まず綺麗です。それはきっと描写とか表現とかストーリーとか、きっといろいろなものを示すのでしょうが、この作品はすごく等身大ですっと感情に入ってきます。奇抜で派手なファンタジー…続きを読む
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