フロム脳に汚染された読専です。 もしかしたら、物書きするかもしれません。
つづられる、ブティック店員を名乗った女性の証言。上品な言葉遣いに、ちりばめられた違和感。最後に明かされる事実に、不思議な感覚を味わうことができます。
この小説はいわゆる独白のように一人の視点で物語が語られるため、その人物の思考や考え方が大きく反映されているのが独特な雰囲気があってとても魅力的です。 大抵の人は人の考えを真正面から覗き込むこと…続きを読む
ミステリーでは読者を騙すことが一番大事だ。その上読者たちに「気付こうと思えば気づけたのに!」と思わせられれば完璧だ。 この作品は主人公の一人語りのみで構成されおり、貴婦人のような口調でことの顛末…続きを読む
上品な女性の独白とても良かったです!最後にうひゃあってなりました!とても面白かったです!
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