面白かったです。ラストで明かされる真実にぞっとしました。読んでいる途中から、そういう事なのではないかと思っていましたが。サクッと読めるので、是非皆様にも読んで頂きたいです。
つづられる、ブティック店員を名乗った女性の証言。上品な言葉遣いに、ちりばめられた違和感。最後に明かされる事実に、不思議な感覚を味わうことができます。
ブティックで働く女性は、向かいのカフェに佇む男性に好意を寄せていました。ある時、男性と近づく機会に恵まれ距離を縮めるのですが……。 違和感を抱えつつ迎えるラストの一文、芽生える謎と恐ろしさが後…続きを読む
怖い。いや、怖いよ。読み進めていくとまとわりついた違和感が重くなっていき、ラストで客観的事実が明るみになり、彼女の証言に綻びが生じる。どこから間違っていた? はじめからおかしかったのか?辻褄合…続きを読む
読み進めていく内にどんどん作品に違和感を持ち始め…………。最後には誰しも固唾を飲む展開になっています。素晴らしい作品です。
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