恐怖の7日間─1日目─恐怖の迷宮

─1日目─スタート!

すると小部屋は迷路になっていたのだ。そこには、またテレビがあった。テレビには、


皆さんで一つだけ好きなものを持って行くことが出来ます。しかし、皆さんで1つなのでよく考えてくださいね。


何がいいのか意見を出し合おう。

皆で出した意見をまとめた。

祐貴…銃

麗花…ライト

健斗…ロープ

そして決まったのが、銃だった。

「よし銃もあることだし始めるとしますか。」

「そうだな!」

「はい!」

最初は2つに分かれていた。

「よし銃は、僕がもっておきましょう。祐貴君は右、僕と麗花さんは、左に行きましょう。」

そして、3人は進んでいった。幸い祐貴の方は、何もなかった。しかし、

「銃がなかったら死んでいたわね…。」

なんと二人は、フィザーウルフという架空の世界に存在しているはずの敵に襲われていたのだ。そのあとも銃を持っている人だけが襲われ続けた。

「なるほど。このゲームでは、与えられたアイテムを持っている人が襲われるという仕組みのようです。」

 ──────────────────

ふうやっと終わった…。するとテレビが現れ、


運が良かったようで…。一日目は、終了です。明日をお楽しみに


と書いてあった。

そっか7日間だった。これからも恐怖は、まだまだ続く…

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

恐怖の7日間─fear7days─ @hayayajp

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る