あらすじ(ない)②
悪魔は言った。「私の下僕になるか死ぬか選ばせてやろう」人間は言った。「おことばですが、あなたの下僕になって私に特はありますか? 寧ろあなたがご自分の肝臓を差し出せばそれを私が数千億で売ってこの地を豊かにできます」人間は一流商社マンだった。
……一年後、地獄は栄え、悪魔は一流商社マンの下僕と化していた。
雑多 神戸 宏次郎 @970014ad
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