概要
気配を感じて振り向いて…誰もいない。 そんな経験はありませんか。
マイカーに乗っていて運転席の斜め後ろ、つまり助手席の後ろの席。
誰かがいるような気配に振り替えると誰もいない。
信号待ちをしている時にブレザーを着た背の小さい女の子が立ち止り、こっちを見て微笑んだ。
それから後ろの気配は強くなり、同時に事故に巻き込まれそうになったりすることが増えた――気がした。
誰かがいるような気配に振り替えると誰もいない。
信号待ちをしている時にブレザーを着た背の小さい女の子が立ち止り、こっちを見て微笑んだ。
それから後ろの気配は強くなり、同時に事故に巻き込まれそうになったりすることが増えた――気がした。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!「ご本人登場…しない怖い話」の企画に車が参戦するなんて驚きしかない
新しく買い替えた二台目の車にのって赤信号を待っていると、横断歩道を渡っていた小さな女の子が立ち止まって主人公に微笑んだ。それから後部座席に気配を感じ、事故を起こしかけるようになった…というあらすじです。
奇妙な体験は二台目からなんです。ところが、冒頭で一台目の車を大切にしていたエピソードに力を入れています。「省いてもいいんじゃ……」と思ったのですが、後半の解説シーンで、一台目の車が主人公を守っていたことが明らかになります。冒頭のシーンは必要だったのか!
事故に巻き込まれそうになりながら無事だったのは初代の車のおかげなのに、お祓いで主人公を守っていた存在を遠ざけようとしていた、という真相…続きを読む