概要
好きは隙に通じる
子供の頃に一度騙されてとても恥ずかしい思いをした“僕”は、もう絶対に騙されないぞと強い警戒心を抱く。中学校に入ってからは、いい歳した大人が詐欺に遭ったとニュースで見る度に、何であんなのに騙されるんだ、中学生だって引っ掛からないんじゃないかと感じるようになった。そこで簡単ないたずらみたいな引っ掛けを友達に試し、子供なら全然騙されないことを示すつもりだったけれども、意外や意外……。
拙い作品を読んでくださり、ありがとうございます。声なき感想・批評も含め、創作の糧にしていきます。
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