主人公の青年はAV現場のカメラマン。非常に不器用でヘタれな青年は、まわりに流されまくりながら、恋を知り絶望を知り、やがて自分の足で立って歩くことをおぼえていく。人生の『はじまり』を感じる物語でした。
※ペンネームを『野々ちえ』から『野森ちえこ』に変更しました(2024/1/1) ようこそ、おいでくださいました。 いつもお読みくださる皆さまありがとう…
AV現場だから、ムフフな話になると思って読み始めた浅はかな私ですが、もちろん九乃さんの小説だから読んだってのもありますけどね!そんなふうに読み進んで焦らされて最後そうしちゃいましたか、なんて思いな…続きを読む
主人公はアダルト現場で働くカメラマン。しかし、女性経験なし、話すのも得意でない。よく仕事のことを調べあげていて、リアリティあります。文体はシリアス調。会話のテンポ面白いです。AV現場な…続きを読む
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