I am not her heroine

1話目から読む
★
3

概要

ガラスの靴を履かせたのは私じゃない
「好きです」
　そう言い切った後輩の言葉と夕暮れと私。
　何でもない日常と些細なこと。
　屋上へ続く階段で落としたガラスの靴を拾ったのは私だったかもしれない。　
  • 完結済 全1話
  • 3,843文字
  • 更新
夢見アリス
  • @chelly_exe

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