エンドソング
きみといる
荒廃した星で
ぼくはきみといる
声をかけたり かけられたり
そんな日々送る
朝ならおはようで
夜はおやすみで
飯を食べたり 食べさせたり
要はきみといる
それがどういうことか
一言じゃ言えない
たぶん言う意味もない
胸の内でわかる
いつまで続くのかは
普通目に見えない
だけどすぐ終わっても
また再生できる
きっとずっと残る
ぼくときみがいるよ
ねこがたり いい夢見ろにゃ編(ver.4.0) 浅倉 茉白 @asakura_mashiro
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。