冷たい空気の午後3時

一七いちな「あの、そこまで引っ付かれたら困るんだけど?」

優世「...良いじゃん。ストーカーみたいな視線を感じるの...」

一七「とにかく、後は1人で帰ってよ...私家こっちだから。」

優世「...うん。ありがと一七。じゃあね」

一七「うん。気を付けてね!」


一七と途中まで一緒に帰ってきたからちょっとは安心してるが...また視線を感じる...なんなんだ?俺は速足で帰った。


光「...逃げちゃったぁ...」

優人ゆうと「......」

光「ねぇ優人、俺ら双子だろ?だから協力しよう?なんで何も喋んないの?」

優人「...ねぇ、オレら四つ子だろ?だったら光は美都みとの事どう思ってんの?」

光「え?ただの女姉弟って思ってるけど?」

優人「......アイツ...」

光「?」

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愛されたい、愛したい 猫田 @kantory-nekota

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