猫田

猫田　様

　こんにちは、夷也荊（いまた　けい）です。
　小生はやっぱり山形県ですね。
　一つの県なのに、四つの地域に分かれ、方言も文化もまるで違う。
　例えば、「有難う」が「もっけだの」とか「おしょうしな」とか。
　ちなみにラブコメにありそうな語尾が「にゃー」は、
　小生の地元の方言で「にゃーにゃ―弁」と呼ばれます。
　祭りと言えば花笠が有名ですが、個人的には山寺の山王祭。
　もう、語りつくせません（笑）。
　
　もしも猫田様が書きたいものが具体的にあれば、
　小生でよければ、僭越ながらお伝えします。
　簡単な質問でも大丈夫です。
　今、ノートのコメント欄を閉じておりますので、
　代わりにフォローさせていただきますね。

　それでは、山形押しまで。

夷也荊　さん

コメントありがとうございます！
山形県も良いですよね！好きです！
へえ！庄内と山形で分かれてると思ったら、４つもの地域に分かれてるんですね…！
「にゃー」なんて方言、可愛いですね～ズーズー弁は知っていますが、にゃーにゃー弁は知りませんでした！可愛い…
東北は祭りが盛んですよね～花笠以外にもあるんですね！

山形さんは祭りについてで小説を書きたいのですが、山形の祭りについて詳しく知っているものを教えてくださると嬉しいです…！

猫田　様

　おはようございます、夷也荊です。
　祭りですか。
　山寺は日本三大霊場の一つで、住所は山形市になりますが、仙台にも近いので、たくさんの観光客が訪れます。山王祭は、いわゆる「喧嘩神輿」の一種とされ、神輿の最上部に金色の「雄鶏」、「雌鶏」、「卵」が装飾されています。そして、「卵」を「雌鶏」が追いかけ、その「雌鶏」を「雄鶏」が追いかけるのが特徴です。これは「子供の自立を促している」とか「雌鶏が雄鶏から卵を守ろうとしている」とか、様々な説があります。

　花笠はおそらく山形の踊りが、県外の方には有名だと思いますが、発祥の地は銀山温泉で有名な尾花沢市とされております。尾花沢には地区ごとにそれぞれ流派があり、笠回しが豪快でかなり迫力があります。同じ「花笠音頭」に合わせて踊っているのに、市町村でもかなり違いがあります。

　あとは最近話題になった「芋煮会フェスティバル」ですね。日本一大きい鍋に重機を使って芋煮を作ります。重機には油の代わりにバターを使って潤滑剤とします。今年は芋煮の芋を作る際に、畑に中南米古代文明のマヤの芋の神を描きました。

　一番郷土愛に溢れているのは、新庄祭り。
　北海道と関係するのは、村山祭り。
　などなど、大きいものから市町村レベルまで、多くの祭りがあります。
　
　どれか気になるものがありましたら、教えてください。

　それでは、簡単なご紹介まで。

猫田 様


　お久しぶりです、夷也荊です。
　あまりお役に立てずに申し訳ございませんでした。
　東北の方も多くこちら（カクヨム）にいらっしゃるので、そちらの方々の御作が、今後猫田様の作品作りに良い影響があればいいな、と思います。
　小生も東北好きです。猫田様に出会えて良かったです。
　また、どこかでお会いできれば、と存じます。

　それでは、ご自愛ください。