愛されたい、愛したい

猫田

おねがい、今日は見逃して...

...はぁ、この前は散々な目にあった。媚薬かなんかよくわからない物を、よくわからない奴に飲まされて、一霊も散々な目に合わせてしまった。死にたい。


優世ゆうせ「なあ一霊、テスト何点だった?」

一霊いちれい「え?いつも通り100点だよ?」

優世「俺もいつか100点をいつも通りとか言ってみてぇよ...俺なんか46点だぜ?不幸ナンバー&死だからな?」

一霊「あっはは!ドンマイ!次があるって!」

優世「次も何もねぇよ、どうせまた次も50点以下だ」

一霊「あっははは、ごめんごめん(笑)」

優世「どんだけ笑ってんだよ...」


でもまあ、あれから一霊と縁を切った訳でもなく、普段通り過ごしているが...


俺が今気になっているのはすごい視線だ。なんか登下校中まで視線を感じる...怖い。ストーカーか?でも俺なんかにストーカーがつくわけないしな...


















光「...周り見回してる?バレたか...?」

優人「......」

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