日常に隠された意味や真実

 とても細かく描写される登場人物の日常に、最初はあまり物語にのめりこめなかったのですが、謎の解明に大きく近づいていく感じに、徐々に引き込まれてしまいました。

 過去改変を目的にしている感じではなく、死んだ人間と「話せる」ところまでしかできないのが、切なく感じられました。

 主人公に関しての謎もまだ明らかにされていませんし、死人とも話していないので、これからどうなっていくか目が離せない作品です。

 一度、最後まで読んでみてください!

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